仕事が終わらない人は業務量が多いだけが本当に原因なのか

スポンサーリンク
仕事

はいどうも。ちゅんです。

「仕事が終わらなくて毎日残業」「プライベートの時間もなかなか作られない」

そんなことを思っていませんか?

 

最初から仕事を早く終わらせることができる人はほとんどいません。

あなたが思う仕事が早い人も始めから仕事が早かったわけではないかもしれません。

 

仕事を早く終わらせたいと思う気持ちが大切です。

仕事を早く終わらせるメリット・仕事が早い人の特徴などをまとめてみました。

スポンサーリンク

いつも仕事に追われて終わらない

仕事が終わらない理由の例を挙げます。

・業務量が多い

・仕事が遅い

・自己判断できない(誰かに確認が必要)

・急に仕事を振られた

・スキルがない

担当業務が終わらないことや、仕事が進まないことを人のせいにしていませんか?

 

「上司の確認が期日ギリギリで困る!」って言う人は上司のスケジュールを把握していますか?

上司のスケジュールが埋まっているときに、確認の依頼をしていないですか?

上司に確認を依頼するタイミングはもう少し早められませんか?

期日が決まっているならその期日よりだいぶ早く提出したり、逆算してスケジュールを組める人は仕事ができる人が多いです。

 

仕事量が多いのであれば効率化を考えてみましょう。

この機会に自分の業務を見直し、削られるポイントや改善できるポイントを見つけてください。

仕事を早く終わらせるメリット

仕事を早く終わらせるメリットは「自分の時間を作ることができる」私はこれが一番だと考えます。

 

自分のプライベートを充実させることができたり、仕事も期日に追われることが少なくなるので心に余裕が生まれます。

プライベートの時間が作れたら趣味の時間も増えて、最高ですよね。

 

私は仕事終わりにジムに通うことができるようになりました。

仕事終わりに予定を入れると日中の業務の効率が良くなるっていいますよね。

 

実際に実践しましたが、本当にそうでした。

「何時までに上がらないといけない」と時間の制限がないとダラダラ業務をしたり、残業をしていることがありました。

仕事を早く終わらせるメリットはとても大きいです。

次に仕事が終わらない人の特徴をまとめてみました。

仕事が終わらない人の特徴

業務量が多い

一番の原因がこの業務量が多いことでしょう。

 

「一人に対しての仕事量が多く周りに依頼することができない」

「なんでもイエスマンになって受け入れてしまう」など、こういう人いると思います。

業務量が多いことは危険です。

 

なぜなら、心に余裕がなくなるからです。

心に余裕がなくなることで、仕事でミスをしたり、精神的に追い込まれることで病気になることだってあります。

 

自分以外でもできる仕事は任せるようにしましょう。

 

人に任せることができないなら、システムを導入したりアウトソーシングできないか相談してみましょう!

他人や機械ができる仕事をしている時間は出来るだけ省きましょう。

あなたにしかできない仕事があるはずです。

 

優先順位がつけられない

優先順位がつけられない人は仕事ができない人です。

 

こういう人はどの仕事からやればいいか分からないため、とりあえず目の前の仕事から進める傾向があります。

目の前の仕事をとりあえずやってしまうと、仕事が漏れていたり、期日が過ぎている仕事に気付くことができません。

 

まずはTODOリストを作り、さらにそのタスクの中で細かく優先順位をつけてみましょう。

 

そして、必ず期日を設けましょう。

「あなたがやるべき仕事に期日はありますか?」

「いつまでに終わらせる仕事か把握していますか?」

「今やっている仕事は今やるべき仕事ですか?」

 

もしタスクの中で誰かのチェックが必要であれば、そのチェックする人のスケジュールを事前に確認しましょう。

例えば、出張や休む予定はないか?会議や接客がないか?この確認は必ずしましょう!

さらにはチェックしてもらう日を事前に申請しておくとスムーズになります。

期日を設けることでいつまでにやらないといけないのかが明確になります。

頼ることができない

私もそうでした。「自分でやったほうが早い」とか「みんな忙しそうだから」などを理由にどんどん業務を抱えていました。

 

「自分でやったほうが早い」って、いつまであなたがやり続けるのですか?

任せない限り、他の人はできるようになりません。

はじめからスピーディにできる人なんていませんよ。

「みんな忙しそうだから」って、あなたは他人の業務を全て把握しているのですか?

 

無駄な仕事をしている可能性もあります。暇なのに忙しいふりをしている場合もあります。

仕事の依頼は部下お願いしやす人だけにするのはやめましょう。

 

どんどん上司を使いましょう!

 

下を使って半人前、上を使って一人前

 

これは私が好きな言葉です。

部下に依頼するのは誰にでもできます。上司をうまく使っていくことができればさらに業務効率が上がります。あたなは上司を頼っていますか?うまく使っていますか?

 

ダラダラと仕事をする

ダラダラ仕事している人ってなんとなくわかりますよね?

 

ネットサーフィンをしていたり、たばこやトイレに何回も行ったりする人など

そういう人ほど残業をしています。おそらく、生活残業でしょう。

 

日本の働き方であるから仕方ないですが、長時間働いた人や遅くまで残業した人が偉いという風潮があります。しかし、時代は変化しています。

終身雇用制度も崩れかけ、今や個人で稼ぐ時代と変化しています。ダラダラ仕事して残業代をもらうくらいなら、定時で上がり、将来の自分への投資をしませんか。

 

何かを学ぶでもいいでしょう。目先のお金ではなく将来のことを考えてください。

効率や考え方を変えても仕事が終わらない人

「今すぐに残業がなくなる・業務効率化ができる」ということは難しいでしょう。

 

個人で仕事をやっている人は別ですが、そうでない限り複数人数と仕事をしているはずです。

自分だけでなく周りの人も効率化や考え方を変えないといけません。

 

これが何よりも大変です。まずは自分の業務を書き出していただき、見直せる部分をみつけましょう。

調べることが大切です。どうすればこの業務改善できるか、なにかいいソフトがないか。

分からないことは調べましょう。

 

何ヶ月経っても環境に変化がないのでれば、転職も視野に入れましょう。

 

一度きりの人生です。お金を稼ぐ方法はいくらでもあります。

人生を無駄にしてもいいなら構いませんが。

 

もし転職をして失敗したらどうしようと思うのであれば、まずは転職サイトに登録をしてどんな企業が募集しているかを調べるだけでもいいでしょう。

調べることで今の会社がいい条件だと発見できる可能性もあります。

 

その前に、あなたに合った仕事は何かを知ることも大切です。

適性診断を受けることで、あなたに合った仕事を見つけることができます。

 

隣の芝生は青く見えます。給与や勤務時間、福利厚生など詳しく記載されていますので一度検索してみてください。

転職をする年齢ではないと思うのであれば、今の職場環境を本気で変えていただきたいです。

 

私なんかにできないと思うなら、そう思っていてください。

職場を良くしたい、もっと成長したいと向上心がある人がこれからも人の上に立つことができます。年功序列でたまたま上に立っている人も数年したら、リストラの退職や部下に役職を抜かれることがあります。

まずは自分が変わっていきましょう。