はいどうも。ちゅんです。
毎日なんのために仕事をしていますか?
お金のため?成長のため?人それぞれ仕事をする理由はあります。
私自身、採用の仕事に携わる中で多くの面接をしてきました。
まだ転職しないほうがいい人や早く転職したほうがいい人など様々いました。
今回は仕事が辛くて辞めたいと考える人が当てはまったら退職したほうがいい3つのポイントを紹介します。
1年前と比べで成長していない
自分のやっている仕事が向いていないと感じたら、まず1年前の自分と比べてどのように成長したか考えてみてください。
営業で契約がとれるようになった。
ミスが少なくなり効率が上がった。
などどんな成長でも構いません。
もし、1年前と比べて何も成長していないと思うのであれば一度自身の環境を振り返ってみましょう。
毎日決められたことを決められた時間にこなし、業務内容や仕事上での人間関係でイライラしっぱなし成長どころかネガティブな感情に支配されていませんか?
そのままの環境で満足ですか?
あなたはもっと成長するべきですし、今のままではもったいないと思います。
このネガティブな感情が多いなら転職を考えてもいいでしょう。
1年前と比べて急成長しているなら、今の仕事を辞める必要はないかもしれません。
成長とはあなた自身が新しいことを吸収し進化している時期です。
その成長している時期を大切にしましょう。
目の前の仕事にやりがいを感じない
今やっている仕事にやりがいを感じない。
何のためにこんなことをしているのだろうか。
いつまでこんなことを続けていればいいのだろうか。
自分じゃなくても代わりなんているだろう。
このようなことを考えることはありませんか?
私は幾度となく思いました。
入社したころはやる気に満ち溢れていて、何でも挑戦し失敗しても成功するまでやり続けていた頃があったと思います。
いつの間にかその気持ちはどこかに消えていませんか。
変化を嫌う自分になっていませんか。
人生で最も大切な「時間」を無駄にしています。
今という時間は今だけで絶対に取り戻すことはできません。
やりがいのない無意味で誰にでもできる仕事にどれだけの時間を捧げていますか。
無駄な時間を使っていることに危機感を感じてください。
あなたの大切な時間が苦痛な仕事に奪われています。
そんな思いをしたくないのなら転職を考えてもいいでしょう。
得意なことができる企業へ転職をしましょう。
やりがいを感じることができるからです。
精神的な苦痛やストレスがある
「精神的な苦痛」や「ストレス」は退職をするかを判断する上で一番重要なものとなります。
苦手な仕事を毎日やってイライラしたり、人間関係で孤立したり、パワハラを受けているにも関わらず今の仕事を続けてどうなりたいのですか。
苦手な仕事・向いていない仕事をしていても成長スピードはかなり遅いです。
例えば英語が苦手な人と英語が得意な人が翻訳をする時間競うとします。
どちらが正確かつスピーディーなものが完成するかは誰にでもわかりますよね。
そのジャンルが得意な人には勝てません。
仕事でも同じです。
努力でどうにかなるなんて限界があり、時間の無駄です。
わざわざ苦手な分野に飛び込むことはやめたほうがいいでしょう。
時には苦手なことに挑戦しなければならないこともあります。
苦手なことから逃げろと言っているのではありません。
苦手分野で勝負することを避けたほうがいいということです。
逆の言い方をすれば得意分野で勝負をしろということです。
現在の社会ではストレスを溜め、体を壊し、鬱病や社会復帰ができなくなる人は多くいます。
実際に見てきました。
そこまで極限に耐え続けたところで会社はあなたを助けてくれません。
あなたがいなくなっても代わりはいますから。
体を壊してから後悔しても遅いです。
あなたのことを一番理解しているのはあなた自身です。
辛ければすぐに辞めるのは違う
今回は仕事を辛いと思っている人や辞めたいと思っている人に向けて当てはまったら退職すべき3つのポイントを上げました。
人生で一番大切なのは「時間」です。
この時間をどう使うかは本人次第です。
しかし、ただ辛いから転職をするという考えもおすすめしていません。
「好きなことをする=辛くない」ではありません。
何をやるにも辛くて壁にぶち当てることはあります。
また、「転職=逃げ」でもありません。
無駄な時間や体を壊すくらいなら転職をしてもいいでしょう。