仕事が暇だと勘違いされる人に実践してほしい7つの考え方

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人間関係

はいどうも。ちゅんです。

私は部長から「あいつは暇そうにしている」「もっと仕事を振れ」「なんの仕事しているの?」と言われることがありました。

「普通に担当業務をしているだけなのに」と思う日々が続きました。

 

そんな時に実践した考え方や対策方法をまとめました。

こう言われるようになったのが、入社して5年目くらいのときでした。

 

この頃に残業しない工夫を実行していた時期でもあります。

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」という本をきっかけに仕事や残業に関する本を何冊か読み、残業に対する考え方を変える努力をしていました。

 

その結果、暇そうだと言われるようになりました。

これをきっかけに考え方が合わないと退職につながった理由でもあります。

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なぜ暇だと思われていたのか?

まず、なぜ部長から「あいつは暇そうにしている」「もっと仕事を振れ」「なんの仕事しているの?」と言われているのかが気になりました。

 

暇だと思われている原因を上司に聞いてみました。

 

たぶん、こういうところも気に入られない部分なんだろうな。

流石に部長に直接は聞いていません。

部長に気軽に話しかけることができないような部署でしたから。

こんな人に読んでほしい

・忙しいのに「暇だ」と言われる人

・周りの目を気にしないで早く帰りたい人

暇だと思われた3つの理由

暇だと思われた3つの理由

・早く帰社するから

・お昼休憩を外食するから

・暇そうだから

早く帰社するから

1つ目の理由が早く帰るから。

「おー!そうきたか」って感じです。

 

職場は18時定時で、私は18時30分には上がるように心がけていました。

理由はトレーニングジムに行くからです。

「仕事終わりに予定を入れると、業務効率化につながる」という言葉を参考にトレーニングジムの予定入れるようにしました。

結果、「業務効率化につながった!」と言いたいところですが、そんな簡単でもありませんでした。

 

ほぼ毎朝1、2時間くらい早く出社していました。

「朝活!最高!朝活!最高!」そんなことを思いながら、無理矢理早起きの習慣をつけたのに。

朝早く出社することは評価されないことが判明しました。

 

お昼休憩を外食するから

2つ目の理由がお昼休憩を外食するから。

これまたびっくり!

 

確かに、周りの人はデスクでご飯を食べる人が多かったです。

デスクでご飯を食べると1時間休憩できないし、電話も回ってくるしさ、もー休憩ではないじゃん。

そんな理由から忙しくても外でランチするようにしました。

 

ランチ500円で1時間いても大丈夫なお店見つけたときの感動はやばかった。

でも、いいように思わない人もいるよね?それはなんとなく感じていました。

上司がデスクで食べているのに、部下が1時間休憩取るのはよくないかったらしい。

 

でもさ、休憩なんだからそんなこと気にしないで1時間休むよね。ゆとり世代だから?

もちろん休憩が取れない日もありました。

 

暇そうだから

3つ目の理由は暇そうだから。

「ど直球!」

 

でもこれを言われたときは正直嬉しかった。

なぜなら、忙しくても忙しく見せない努力をしていたからです。

 

常に余裕を持って行動するようにしました。

結果的には良くない評価に繋がりましたが。

「忙しく仕事する人はできない人だ!余裕を持って行動しろ」そんな言葉を信じるピュアな私です。

暇だと言われても気にしない対処法

対処法

・仕事で結果を残せばいい

・他人の目を気にしない

・夜に残業する人は効率が悪い

・忙しく見せる人ほど仕事ができない

・プライベートが大切だと思う

・暇だと思われてもいい

・退職する

仕事で結果を残せばいい

暇だと言われても、仕事で結果を残せばいい!

 

どんなに暇だと言われても、ノルマ達成やその日のタスクを終わらせればいいと思います。

忙しければ、結果を残さなくてもいいんですか?

結果を残すために、頭使って効率良く業務することは悪いことですか?

 

影でなんて言われようが結果を残すようにしましょう。

「ゆとりの考えですが、何か?」

 

他人の目を気にしない

他人の目を気にしない!

 

暇なことや早く帰ること、休憩行くことをなんと言われようが気にしませんでした。

「じゃー、あなたもそうすればいいじゃん」という気持ちでいました。

性格クズですね。自分でも思います。

 

羨ましいという感情があるから、影口や悪口を言うんですよね。

定時で帰っている人は定時で帰る人の悪口は言いませんから。

 

夜に残業する人は効率が悪い

夜遅くまで残業する人は仕事の効率が悪い人だと思うようにしました。

 

なぜなら、朝の方が仕事の効率が良いからです。

 

朝の1時間は夜の3時間に匹敵するとか言います。

ちょっと言い過ぎな気もしますが、朝の方が脳がリフレッシュされていて業務効率が良いのは実感しています。

 

なので、夜に残業するのではなく、毎朝1〜2時間くらい早めに出社するようにしました。

夜はトレーニングジムも行きたいから。

 

「早く帰ることは暇な人じゃない!時間の使い方がうまい人だ」

「その残業、明日に回せないの?早く出社してやればいいのに」と言い聞かせていました。

 

仕事ができない人ほど忙しい

仕事ができない人ほど忙しいと思っています。

・自分のキャパシティを理解していない

・人をうまく使うことができない

・全て自分でやろうとする

・一つの業務に時間がかかる

・ミスがあり、やり直しが多い

・判断力がない

このように、仕事ができない人ほど忙しい人が多いです。

こういう人ほど常にバタバタしていたり、うっかりミスが多い気がします。

 

だから、私は仕事ができる人になるために常に効率良くできないかを考え、ミスをしないための工夫をしたり、仕事中はオフィスを走らないようにしました。

仕事中に走ったり、小走りする人ってバタバタして見えるから仕事できない人に思えますよね?

駅のホームで走っている人も「時間管理できないのかな?」って思ってしまいます。

 

忙しく見せない努力をした結果、暇だと思われるようになりましたけどね。

プライベートが大切だと思う

仕事も大切ですが、プライベートも大切にするようにしました。

仕事ができる人はプライベートが充実しているって言いますよね?

 

プライベートを充実させれば、仕事ができる人になると思い行動に移しました。

本当に単純ですよね?自分で実践してみないとわからないので、とりあえずやってみました。

 

トレーニングジムに通ったり、仕事のスキルアップに繋がる勉強をしました。

結果手に入れたものは、筋肉と仕事に対するマインドとあいつは暇だという称号です。

 

暇だと思われてもいい

「暇だと思われていい」と開き直ることも大切です。

だってさ、実際暇じゃないし、やることやっているし、結果残しているし。

 

こう言うと、「他の人の仕事を奪うくらいにもっと頑張れ!」って言う人いますよね?

早く仕事を終わらせる理由は、人の仕事をやるためではなく、自分のやりたいことをやるためですから。

ゆとりですみません。

退職する

これは最終手段ですね。

一度「暇」だと思われたレッテルを取ることは難しいです。

 

ちなみに私は退職をしました。

「そう思われているんだ」と言う感情を捨てることができなかったからです。

これだけが退職理由ではないですが、退職するきっかけにはなっています。

 

見えない努力は評価されません。

朝早く誰もいないオフィスで仕事をしても、誰からも評価はされません。

結果を残しても「暇なんだから当たり前」と思われるだけです。

難しい世の中ですね。

そんな時に読んだ本がこちらの「転職の思考法」です。仕事はいつから「楽しくないもの」になったのだろうか?ドキッとするくらい自分の心に響く言葉でした。


まとめ

対処法

・仕事で結果を残せばいい

・他人の目を気にしない

・忙しく見せる人ほど仕事ができない

・夜に残業する人は効率が悪い

・プライベートが大切だと思う

・暇だと思われてもいい

・退職する

今回は実際に「あいつは暇そうにしている」「もっと仕事を振れ」「なんの仕事しているの?」と言われていた私の考えをまとめてみました。

 

ここまで読んでいる人はきっと今の職場で同じ気持ちの人だと思います。

あなたは決して暇人ではありません。

むしろ、効率良く業務をする秀才かもしれません!

 

他人から評価されることだけが大切ではありません。

あなた自身が精一杯業務に取り掛かっていることが重要です。

 

暇を忙しく見せるようにする人もいる中で、あなたは忙しいのに暇を装っています。

仕事ができる人は余裕がある人です。

周りからなんと言われようと、結果を残し続けましょう!