はいどうも。ちゅんです。
仕事が早い・遅いは経験や生まれ持った才能も関係しますが、それだけではありません。
習慣や考え方を変えるだけであなたは仕事が早い人になることができます。
仕事が早い人の習慣を取り入れ、仕事が遅い人の習慣を捨てるだけです。
今回は仕事の早い人と仕事の遅い人を比較してみました。
あなたはどちらの考えに当てはまりますか?
仕事が早いことのメリット
仕事が早いことでメリットはたくさんあります。
出世しやすかったり、個人の成長が早かったり、残業なしで帰られるなどあります。
仕事が早い人は頼られることも多くなります。
「あの人に任せれば早く仕上がる」という風になれば
社内であなたの名前が知れ渡り、様々な仕事の依頼があり交流が増えるかもしれません。
仕事を早くできるようになるのは会社や誰かのためでもありますが、一番は自分自身のためです。
仕事が早い人と遅い人の違い
仕事が早い人と遅い人を比較することであなたがこれからどうすべきか見えてきます。
8項目に分けて比較してみました。
仕事が早い人は優先順位をつけ、仕事が遅い人は目の前の仕事をする
仕事が早い人は必ず優先順位をつけます。
自分が今何をやるべきかを理解しています。
だから期日を過ぎることもありません。
一方仕事が遅い人は目の前の仕事をとりあえずこなしているため、期日を過ぎてしまったり、上司からあの件どうなった?など言われてしまいます。
まずは1日のタスクに優先順位をつけましょう。
何が重要か、後回しにできるものは何か、今やらないといけないことを優先順位つけましょう。
仕事が早い人はレスポンスが早く、仕事が遅い人はレスポンスが遅い
仕事ができる人はとにかくレスポンスが早いです。
だからといって全てのメールに対してすぐ返信しているわけではありません。
相手が早く求めている案件や情報だったり、早く返信をしたほうが自分にとってメリットなものに対して即レスをしています。
レスポンスが早いことで相手に好印象を与え信頼関係を築くことができます。
一方で仕事は遅い人は仕事を後回しにしてしまっているためレスポンスが遅かったり、最悪の場合は返信するのを忘れることがあります。
相手にあの件どうなったのかなと思われた時点でアウトです。
極力即レスを意識しましょう。
レスポンスにも優先順位をつける必要がありますね。
仕事が早い人はすぐ決断し、仕事が遅い人はいつまでたっても決められない
仕事が早い人は決断力があります。
やるかやらないかを決めることはもちろんですが、特にその人の力量がわかるのがトラブルが発生したときです。
トラブルが起きた後の対応を見れば決断力がある人か判断ができます。
次に何をすればいいかをとっさに判断できるからです。
こんな人周りにいませんか?
トラブルが起きたことに対してイライラして、その後の適切や決断ができない人。
トラブルやミスが発生したときも冷静にフォローできる上司はかっこいいですよね。
一方で仕事が遅い人はいつまでたっても決断ができません。
いろんな意見があるとあれもいい、これもいいで判断ができなくなったり、
どうしようかな?と考えている時間が人よりも長いため仕事が遅くなります。
外食する際になかなかメニューが決められない人も仕事が遅い人が多いです。
自分の直感を信じましょう。
仕事が早い人は計画性があり、仕事が遅い人はゴールしか見ていない
仕事が早い人は計画性がありゴールまでの行程を大切にしています。
計画性があるから途中で遅れていたり、間違えていたら軌道修正をすることができます。
一方仕事が遅い人は最終的なゴールしか見ていないため、遠回りをしてゴールまでに時間がかかります。
目的地に到着することは当たり前です。
仕事が早い人は目的地までの最短距離を事前に調べ、意識するが、仕事が遅い人はとりあえず目的地に着けばいいと思っています。
仕事が早い人は無駄な時間を嫌い、仕事が遅い人は無駄な時間を使う
仕事が早い人は効率を求めるため、無駄な時間を嫌います。
無駄な会議や無駄な移動時間など意味のないことに時間を使いたがりません。
一方仕事の遅い人は必要のない会議やミーティングをやります。
会議をやることに意味があると思っています。
また無駄な雑談する人ほど残業をしています。
無駄な時間を削ることで仕事を切り上げましょう。
今の業務で無駄がないか見直してみましょう。
仕事が早い人は早起きが得意で仕事が遅い人は早く起きれない
仕事が早い人は朝の時間が一番効率のいいことを知っています。
朝は脳がリフレッシュしているため、効率良く作業ができます。
休日も早起きをし午前中にやるべきことを終わらせています。
仕事のために早起きをしているのではく、最高のパフォーマンスができる時間に起きているだけです。
一方仕事が遅い人は朝起きるのが苦手です。
遅くまで残業をして、家に帰ったらダラダラ過ごし寝るのが遅くなってはいませんか。
就業時間ギリギリに出社する人にはならないようにしましょう。
仕事が早い人は時間を守り、仕事が遅い人は時間にルーズ
仕事が早い人は5分前行動を心がけています。
自分のスケジュール管理がしっかりできています。
次に何があるか把握していれば、物事を逆算して計画的に行動することができます。
一方仕事が遅い人は時間にルーズです。
遅刻をしたり、期日に間に合わなかったりする人いませんか?
一度の遅刻でも信頼は失います。
集合時間を到着時間と考えるのではなく、集合時間は完璧な状態で開始する時間だと思いましょう。
仕事が早い人は仕事後の予定を入れ、仕事が遅い人は予定がないから残業をする
仕事が早い人はアフター5を楽しみます。
食事やトレーニングジムや勉強など自分にとってプラスな時間を使っています。
仕事後に予定があるから、就業時間内に仕事を終わらせるようにします。
一方仕事が遅い人は仕事後に予定がないため、ダラダラ仕事をし残業もします。
仕事が終わったら家に帰って寝る。
その繰り返しになります。
自分自身の成長につながることをするかしないかで将来大きな差がでます。
習慣・考え方を変えよう
仕事が早い人と遅い人を比較してみました。
仕事が遅い人も習慣や考え方を変えることで仕事ができる人になれることがわかったと思います。
すぐ実践できることも複数あります。
仕事が早くできるようになると良いことが自分に返ってきます。
仕事ができない人でいいなら気にすることではないですが、成功したいのであれば仕事ができる人になりましょう。
周りの環境は関係ない
仕事が遅い人は周りの環境を言い訳にできないと言います。
もちろん周りの人が影響する場合もあります。
今回比較した内容は他者が関係ないものです。
周りを気にする前に自分自身が仕事が早い人になりたいかを考えてみましょう。
人生で大切なのは時間です。
相手のことを考える時間を使うなら自分の成長につながる時間に費やしましょう。
まずは自分の習慣・考え方を変えることで周りの人もあなたに影響を受けて変化するでしょう。
仕事が早い人に人はついてきます。