うんざりな雑務はもうやりたくない!雑用係から卒業するための心構え

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仕事

はいどうも。ちゅんです。

 

「雑務ばっかりの日々が嫌だな」

「雑務なんて他の人がやればいいのに」

「外線電話は雑務!」

そんなことを思っていませんか?

 

でも、実際は断ることも、その雑務から逃れることもできないですよね。

雑務を雑務だと思うからダメなんです。

 

考え方を変えて雑務に取り組めば少しは気持ちが楽になり、やる気が出るかもしれません。

毎日の雑務から解放されたい人は是非参考にしてください。

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雑務とは

こまごましたいろいろの用務。


引用元:デシダル大辞泉より

雑務の定義は人によって異なると思っています。

 

あなたが雑務だと思う作業を雑務だと思っていない人もいるかもしれません。

あなたが雑務だと思っていない作業を雑務だと思う人がいるかもしれません。

 

なので、「この仕事が雑務だ」と断言することは難しいと考えています。

私の思う雑務の定義は主たる仕事以外かつ多くの人ができる仕事だと思っています。

 

私は外線の電話に出ることは雑務だと思っています。

電話に出ることが主たる仕事ではなかったことと、多くの人が電話には出ることができるからです。

 

なので、私は外線の電話にほぼ出ませんでした。

やばいやつですよね。

 

私が出ないから、上司が電話に出ることも多々ありました。

指導されることもありました。

 

「そりゃそうだわ。」

電話に出ない部下がいたら、私でも怒るよ。(完全なわがままやろう)

 

話が逸れましたが、どうしても雑務をやらないといけない環境もあると思います。

雑務を雑務だと思うからダメなんです。

 

考え方を変えて雑務に取り組めば、少しは気持ちが楽になりやる気が出るかもしれません。

ではさっそくいきましょう!

雑務であなたの信頼を築く

私も雑務ばっかりで嫌だなと思う時期もありました。

 

こんな仕事他の人がやればいいじゃん!でも、俺が一番下っ端か」とか

んなのやる必要ある?あるからやっているのか」とか

自問自答しながら雑務をこなしていました。

 

そんなある日、私の尊敬している上司にこんなことを言われました。

 

雑務を任されることはまだ信頼されていないだけ、これから信頼される証拠だ

 

いやね。もうポカーンよ!

急に?どした?って。

 

いや、だって場所が居酒屋のトイレだから。

で、私が返した言葉が

 

深いですね

 

もう、回答がくそ!0点!

そして、その上司はトイレから出ていった。

トイレで急に言われたら誰でもそうなるでしょ?

トイレで話す内容ではないし。

シュチュエーションを思い返すだけで笑えてくる。

 

別の日のどういう意味かを聞いてみた。

お前にはまだ大きな仕事を振るほどの信頼はないけど、雑務を完璧にこなすことで信頼が生まれる」とのことだった。

なるほどな。と思いました。

 

雑務だから適当にやってもいいかなと思っていました。

雑務で信頼を築き上げているとは考えたこともなかった。

Point

・雑務で信頼を築き上げることができる

・信頼を得ると雑務から抜け出せる

なぜあなたに雑務が回ってくるのか

仕事量が少ない

雑務が回ってくる理由として仕事量が少ないことがあります。

 

「あの人!手が空いているな!これ簡単な仕事だからやってもらおう♡」

という感じで、簡単な雑務が回ってきます。

 

仕事量が少ない人には雑務が集まりやすいです。

これは仕方ないことです。

 

スキルや経験がない

スキルや経験がないに関しても仕方ない部分もあります。

 

入社したばかりや異動したばかりではわからないことばかりです。

教育係の人も自分の担当業務もあるので、教育できない時間が生まれます。

そういう時に雑務が回ってきたりします。

 

基本的なことや単純作業の繰り返して慣れてしまうと雑務だと感じてしまうかもしれません。

雑務と感じるのはあなたが仕事ができるようになっている証拠です。

もう少し踏ん張りましょう!

 

信頼がない

信頼がないのが一番やっかいです。

 

信頼はすぐ築けるものではないです。

例えば依頼していた仕事に抜けがあったり間違っていたりすると他にもミスしているんじゃないかと思い、信頼を失います。

 

信頼がないと仕事を任せようと思えないため、雑務しか回ってこなくなります。

 

ずっと雑務しかやっていない人はその雑務でミスを繰り返していませんか?

ミスがあるうちは新しい仕事がもらえない覚悟で仕事をしましょう。

仕事ができる人は雑務もできる人

仕事ができる人は雑務もできる人です。

 

あなたが思う仕事のできる人もきっと雑務をしていた時期があったはずです。

今までの仕事で信頼を積み重ねた結果、今のポジンションになっています。

 

つまり、昇給・昇格や新しい仕事を任されるためには信頼される必要があります。

先ほどの話と重なりますが、信頼を得るために大切なのは雑務を完璧にこなすことです。

 

雑務だからという気持ちで取り組んでミスをしたことはないですか?

一回のミスで信頼は失います。

 

しかし、一回の成功でそのミス分の信頼を取り返すことは難しいです。

もう少しでゴール!ってときに失敗して、またはじめからやりなおし!」って、めちゃくちゃ悔しくないですか?

それと同じことです。

 

同じ場所に行くのには過去と同じだけの時間がかかってしまいます。

雑務のその先に待っているものは?

雑務のその先に待っているものそれは、やりたい仕事です。

 

雑務ができるから新しい仕事を任されるようになり、ゆくゆくは自分のやりたい仕事にたどり着くことができます。

はじめからやりたい仕事だけをできることはないはずです。

やりたくない仕事も経験したのちにやりたい仕事ができるようになります。

やりたい仕事のためにも今は雑務をやって信頼を築き上げましょう。

 

もしあなたにやりたい仕事なんてないというのであれば、環境を変える選択もあります。

ゴールや目標がなければ、全てが雑務に感じてしまいます。

 

新しい仕事も慣れてしまったら雑務に感じできます。

私は雑務ばかりでいいよ」ならそのままでもいいでしょう。

 

雑務ばかりが嫌ならやりたい目標仕事を見つけるか、新しい環境でチャレンジをしましょう。

まとめ

まとめ

・雑務を完璧にできるようになれば雑務から卒業できる

・信頼を築くことが大切

・雑務であなたの信頼を築く

・信頼を築くことでやりたい仕事ができる

・仕事ができる人は雑務もできる人

雑務を雑務だと思うから雑な作業をしてしまいます。

雑務もスキルアップにつながっているかもしれません。

 

仕事は信頼を築くことが本当に大切です。

信頼を築くためにはミスをしないことです。

 

たとえ雑務でミスをしてしまっても、ミスはミスです。

雑務を完璧にこなすことで信頼を得ることができます。

 

その信頼であなたのやりたいことにチャレンジする機会を手に入れるかもしれません。

雑務はあなたのやりたい仕事へつながるものです。

 

雑務を完璧にやれる優秀な人には雑務は回ってきませんよ。

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