意識するだけ!緊張しやすい人・あがり症でもできる面接で受かるコツ

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就活

はいどうも。元人事部のちゅんです。

面接って緊張しますよね。

私が就活生とき緊張で面接に落ちていると思っていました。

面接官をやるようになり、あの時は「緊張で面接に落ちているんじゃなく、準備不足で落ちていた。」と気付きました。

緊張をするのは当たり前で、その緊張の中でいかに自分の力を発揮できるかが大切です。

今回は緊張しやすい人・あがり症でもできる面接で受かるコツを紹介します。

Point

・緊張に対して無関心になる

・第一印象を意識する

・伝え方を意識する

・ジェスチャーを使う

・緊張を言い訳にしない

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緊張に対して無関心になる

緊張しないことは無理」と悟って、緊張しないことをやめました。

緊張しないことをやめると何がいい」って?

緊張について考えなくて済むこと」です。

つまり、緊張に関することは気にするなということです。

好きとか嫌いとかそんなんじゃなくて「どーでもいい、興味がない」の感情になることです。

そう、無関心になるってことです。

って最強ですよね。

あなたもこんな経験ありませんか?

お気入りのブランド品を持っている人はやけに目に入る!とか

自分が欲しいものを持っている人を探す能力高い!など経験あるはずです。

私は筋トレを始めたときから、街でやけにマッチョな方を目で追っていました。

気にするものや気になることは「無意識」でも頭で考えているということです。

緊張もそうです。

緊張しないようにしないと」とか「緊張しているな」とか思うから気になってしまうんです。

面接のときには緊張という感情を消しましょう。

考えたって緊張するんですから。

面接中に意識する3つのポイント

第一印象を意識する

緊張していても第一印象を良くすることはできるはずです。

私が面接官をやっているときも第一印象が良い人は面接の質が高い傾向がありました。

第一印象で「この人、採用!」と思うこともあります。

実際、第一印象が良ければ集団面接くらいなら受かると思っています。

集団面接の何分間かであなたの本当の良さを見つけられると思いますか?

グループディスカッションと集団面接はあなたの第一印象雰囲気を見ています。

もちろん志望動機などの発言内容もチェックしていますが、割合的に印象や雰囲気の方が大きいです。

面接は第一志望が勝負!これを忘れないでください。

伝え方を意識する

面接中は伝え方を常に意識しましょう。

面接は自分自身を営業して売らなければいけません。

自分はこんな人です!だから採用してください!」ってこれが面接です。

あなたがどんなにすごい可能性を秘めていても伝え方が上手くないと相手にわかってもらえません。

質問1つ1つに対して伝え方を意識しましょう。

ジェスチャーを使う

面接中に意識することのもう1つはジェスチャーを使うことです。

相手に伝わりやすいするためにジェスチャーを使います。

それだけではなくジェスチャーを使うことで自分の頭の中を整理することもできます。

ジェスチャーは「相手にも話が伝わりやすくなり、自分自身の話している内容も整理することができる」これを覚えておきましょう。

緊張を言い訳にしない

緊張しているせいで力が発揮できなかった!」という人もいます。

確かに極度な緊張から頭真っ白になって力が発揮できないこともあります。

でも、緊張する人は自分が緊張する人って元々知っているはずです。

緊張することを前提に準備をすればいいんです。

緊張で言えなかった」ではなく、「準備不足で言えなかった」と言い換えましょう。

そうすることで、もっと準備をすればいいんだと思えるはずです。

緊張を言い訳にしているようではダメです。

例えば、オリンピックの100m決勝で「緊張で力が発揮できませんでした」って聞いたらどう思いますか?

まー緊張していたなら仕方ないな」って思いますか?

私は思えません。

緊張しながらもうまくできる人はで結果を残しています。

緊張しても自分の最高のパフォーマンスができるように準備をしているはずです。

できなかったときは緊張ではなくて自分の準備や実力不足だと思いましょう。

加点方式の面接をする企業と出会う

これはあまり現実的な話ではないですが、こんな企業と出会ったらオススメですという感じです。

面接で言う加点方式」とは良いところを見つけ評価すること、「減点方式」とは悪いところを見つけ評価を下げることです。

加点方式の企業であれば緊張はとくに評価基準になりません。

それ以外であなたの良いところ見つけようと面接をします。

面接であなたの強みを探しすことに力を入れます。

緊張してしまうというマイナス点は一切評価の対象にならないということです。

しかし、日本の企業は減点方式の面接が多いのは事実です。

日本の教育制度も減点方式です。

つまり、日本という国が減点方式が当たり前だと思ってしまっているからです。

しかし、全ての企業や採用担当者が減点方式を取り入れいるわけではありません。

あなたの強みを尊重してくれる企業もあるはずです。

面接で加点方式なら仕事の評価も加点方式でしょう。

そんな企業で働けたらいいですね。

私は加点方式で面接をしていました。

なぜなら、私が全て完璧人間ではないからです。

自分の強みを認めてくれて、それを伸ばそうとしてくれる企業の方が良くないですか?

まとめ

Point

・緊張に対して無関心になる

・第一印象を意識する

・伝え方を意識する

・ジェスチャーを使う

・緊張を言い訳にしない

緊張して面接が上手くいかない人は今回お伝えしたポイントを意識してください。

緊張を意識してしまうとさらに緊張してしまいます。

緊張は誰もがするものなので、しょうがないものだと思いましょう。

緊張していても意識するだけで上手くできるようになることもあります。

第一印象を良くすることや伝え方やジェスチャーを意識することは緊張していてもできます。

緊張するあなたは一切悪くありません。

ただ、緊張を言い訳にしてしまうのはダメです。

面接がうまくいかないのは緊張のせいではなく、自分自身の準備不足を悪く思いましょう。

準備することで自信がつきます。

自信を持って面接に挑みましょう。