就活の軸が定まらない!仕事選びの基準を見つめ直す4つの方法

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就活

就活をする際に「自己分析」や「就活の軸」を考えると思います。

実際に就活を始めると「自分の理想高いかな」「やっぱりこの業界違うかな」など、迷いが生じることがあると思います。

 

一度、就活の軸や仕事選びの基準を決めたけど、基準や幅が狭すぎて悩んでいる人に就活の基準を見つめ直す方法をお伝えします。

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基準を見つめ直す方法

基準を見つめ直す方法

・やりたいことを10個書き出す

・苦手なものを10個書き出す

・なりたくない自分をイメージする

・妥協できること・できないことに振り分ける

やりたいことを10個書き出す

やりたいことを見つけることは就活の軸を決めるときにも考えたと思います。

 

今回はただやりたいことを見つけるのではありません。

今、あなたがいいなと思っている業界や企業でやりたいことを見つけてください。

単にあなたのやりたいことではなく、志望している業界や企業の中でやりたいことを10個見つけてみてください。

 

見つけることができましたか?

やりたいことを10個考えるのはなかなか大変だったと思います。

ここで3つ質問します。

 

1つ目はどれくらい時間がかかりましたか?

時間がかかるということはその業界や企業に対する本気度が本当は低いのかもしれません。

 

2つ目はそのやりたいことが半分もできない場合どうしますか?

冷たいことを言いますが、自分のやりたいことなんて半分もできませんよ。

今は10個やりたいことを考えてもらったので、半分の5個しかできないということです。

しかし、考え方を変えれば100個やりたいことがあれば、50個もやりたいことができます。

やりたいことはたくさんあった方がいいですよ!

 

3つ目はそのやりたいことは他の業界や企業ではできませんか?

もし他の業界や企業でもできることであれば就活の基準が広がるはずです。

苦手なものを10個書き出す

苦手なものを10個以上考えてください。

これに関しては幅広くて大丈夫です。

幅広くといっても仕事に関係あることにしてくださいね。

嫌いなものは「ピーマン、玉ねぎ、人参!」とか言われても「しんちゃんかよ」か「ウソップ海賊団かよ」としか言えないので。

例えば

・人前で話すのが苦手

・計算が苦手

・朝起きるのが苦手

・血が苦手

10個以上考えられましたか?

苦手なものを仕事にすることはストレスにもつながるのでオススメはしません。

ですが、この中にやりたいこと改善したいことであれば仕事選びの基準に入れてもいいでしょう。

例えば朝起きるの苦手という人も早起きは慣れまし、人前で話すの苦手だけど、うまくスピーチできるようになりたいとかはチャレンジしてみるのもありです。

苦手は克服することができます!

なりたくない自分をイメージする

なりたくない自分をイメージしてください。

何年後のなりたい自分をイメージしたほうがいい」と言いますよね。

それも大切です。

 

しかし、今回の目的である仕事選びの基準を広げるためにはなりたくない自分をイメージする必要があります。

例えば

・年収300万円以下は嫌だ

・一生独身は嫌だ

・残業ばっかりNG

・毎日カップラーメンは辛いR

・終電帰りは意味わからない

なりたくない自分をイメージできれば、その自分にならない仕事であれば最低限OKということですよね?X

そう考えると基準が広がってきたように感じませんか?

妥協できること・できないことに振り分ける

この妥協に関してはかなり重要です。

 

これを読んでいる方はすでに就活の軸がなんとなくでも決まっている方だと思います。

その就活の軸や仕事選びの基準を振り返って妥協できることとできないことに分けてみてください。

 

さらにその中での優先順位を決めてください。

妥協できることとできないことの振り分けと優先順位はつけられましたか?

社会人になって全てが自分の思い通りになることはないと思っていてください。

会社の方針が変わってしまえば、入社当初の話と違くなることもあるかもしれません。

 

「転勤しない会社」に入社したが、会社の移転や新規開拓などで全員が異動するときにあなたは辞められますか?

そこで辞めるのであれば優先順位は高いです。「辞めたいかも」「その時次第」であれば優先順位は低いです。

 

他にも給与を優先した結果、プライベートの時間がないとか

勤務地を優先した結果、やりがいのない仕事

やりたいことを優先した結果、給与が低かったりすることもあります。

あなたにとって大切なものはなんですか?

仕事選びの基準を広げるコツ

仕事選びの基準を広げるコツは「なんで?」と「それなら他でも?」を繰り返すことです。

例えば

御社に入りたい!

なんで?

営業をやりたいから!

それなら他でもできますよ?

この場合は他を企業を調べてみることにつながるます。

他には

この業界がいい

なんで?

将来性があるから!

それなら◯◯業界も将来性あるよ!

この場合は将来性のある業界を調べることにつながります。

など、自問自答を繰り返すことで他の業界や企業を調べるきっかけになります。

仕事選びの基準が狭くなる理由

仕事選びの基準が狭くなる理由はそのことについて知らない・わからないからです。

 

やりたいことがわからないから自己分析や他己分析をして見つけます。

どんな業界があって、どんな企業があって、どんな条件があるのかを知らないから仕事選びの基準が狭くなってしまいます。

 

つまり、知識を増やせばいいんです。

自分で調べるの面倒くさいですよね。

その場合はその道のプロに聞いちゃいましょう。

 

例えば、就活エージェンを利用したり、社会人のOBOGに話を聞いたりすることから始めましょう!

まとめ

基準を見つめ直す方法

・やりたいことを10個書き出す

・苦手なものを10個書き出す

・なりたくない自分をイメージする

・妥協できること・できないことに振り分ける

仕事選びの基準を広げるコツ

・「なんで?」と「それなら他でも?」を問う

仕事選びの基準が狭くなる理由

・そのことに対しての知識がないから

今回は仕事選びの基準を見つめ直す方法についてまとめてみました。

考えるって大変ですよね。

考えることを止めたら人は、成長しなくなります。

今回ご紹介した方法を是非試してください。