あがり症を克服する5つの考え方!緊張でうまく話せないから卒業

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仕事

「プレゼン」「スピーチ」「面接」など緊張しますよね?

あがり症を克服したいと思う人も多いと思います。

 

私もあがり症の一人です。

だからこそ、あがり症を克服するためにいろんな施策をしてきました。

 

あがり症を克服する方法は自分自身の考え方を見直すこと・実際に成功体験をすることです。

今回は私自身があがり症を克服するために実践した中で活かせそうな考え方についてまとめました。

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あがり症を克服するためには?

あがり症を克服するためには「準備に時間をかけること・自信を持つこと・成功体験をすること」この3つのポイントが重要です。

 

あなたはあがり症ですか?

 

実はほとんどの方があがり症です。

緊張もするし、うまくいくか不安になることだってあります。

あなただけがあがり症ではありません。

 

でも、あがり症でも人前でうまく話せる人がいたり、緊張していないように見えることもあります。

その人達は、もともとはあがり症だったかもしれません。

 

最初に伝えた3つの考えを実践した結果があがり症の克服につながっている可能性があります。

あがり症を克服することが本当に目的でしょうか?

 

本当の目的は違うことかもしれません。

例えば、

「来月の結婚式でスピーチすることになった。あがり症だからうまく話せるかな」

「来週、会社で新商品のプレゼンがある。あがり症だから緊張するんだろうな」

「第一志望の企業の面接がある。あがり症だから大丈夫かな」

 

これらは、あがり症の自分を解決したいのではなく、物事がうまくいくかを心配しています。

つまり、「あがり症だから不安だ」という気持ちを解決することが本当の目的のはずです。

 

この不安を解決することがあがり症の克服にもつながります。

あがり症の人こそ、とにかく準備に時間をかけ自信を持ち、成功体験をすることが大切です。

完璧な準備と成功体験からくる自信があがり症の克服につながる近道です。

あがり症は一日で克服できない

あがり症は一日で克服できるようなものではないです。

 

さきほども言いましたが、準備に時間をかけること・自信を持つこと・成功体験をすることを継続的に行うことで徐々にあがり症を克服することができます。

 

筋トレと同じですね!

コツコツとトレーニングを続けた結果、筋肉が発達します。

 

あがり症を克服するためには、あがり症の自分と長く付き合うことを忘れないようにしましょう。

あがり症を克服する考え方

緊張を悩まない

誰かの前でプレゼンするときや結婚式などでスピーチするとき緊張しますよね?

 

私はめちゃくちゃ緊張します。

自分が緊張しやすいことを知っているのならば、早々に準備に取り掛かりましょう。

 

「どーせ、緊張するんだから」と緊張してしまう自分を受け入れて、その緊張の中でうまくやる方法を考えましょう。

 

緊張する・しないを悩んでいる時間があったら、プレゼンやスピーチの練習をしましょう。

プレゼンやスピーチの依頼を受けただけでもすごくないですか?

 

逃げずに戦え

自分の嫌なことから逃げることはやめ、克服する努力をしましょう!

 

私は学校の授業でよくある「じゃーここ誰か読んでくれ!では、〇〇さん!」ってやつが嫌いでした。

 

理由は読むことが下手くそだからです。

音読が下手くそな自分はどうにか指名されないことばかり願っていました。

 

「当たるな!当たるな!」

「今月は10月だ。だから10番のあいつがずっと当たればいい」って思っていました。

 

そう心の中で叫んでいるとだいたい自分が指名されるんですよね。

もしかしたら、先生は心の中が読めたのか?メンタリストだったのか?

 

小学生の私は「読むことを回避できないなら、うまく読めるようにすればいいんだ」と気づきました。

めちゃくちゃ当たり前ですよね!でもこの当たり前ができていない人が意外といます。

 

自分の不得意なことはやらないように避けている人いませんか?

逃げてもできるようになりません。

 

あがり症の人の中には自分に自信がない人が多くいます。

自信はないなら自信がつくまで練習すればいいんです。

 

自分と比較する

緊張する人は自分自身と比較をするようにしましょう。

 

他人と比較することで緊張がなくなることも、うまく話せるようになるわけでもないからです。

 

あがり症の人ほど他人と比較します。

以前の私はそうでした。

 

「あの人のほうがうまく話せているな」

「あいつよりもうまくプレゼンするんだ!」他人と比較していました。

 

そうではなく、自分自身と比較するように意識を変えました。

実際に自分が話しているところを録画して、何が悪いのかを分析しました。

 

口癖だったり、話すスピードなどを改善する努力をしました。

前回の自分よりもうまく話すことを意識するだけでも、話し方はうまくなります。

 

他人よりうまく話すことが目的ではなく、自分の考えを相手に伝えることが目的です。

 

しかし、自分と比較したからといって、緊張しなくなるわけではありません。

徹底した準備が自信につながり、あがり症で悩むことはなくなりました。

 

他人を参考にする

他人と比較するのではなく、他人を参考するようにしましょう。

 

「この人の話すスピードちょうどいいから、取り入れよう」

「この人の話す強弱うまいから、やってみよう」

「この人の口癖ひどいな。自分も気をつけよう」こんな感じです。

 

他人と比較することを完全否定しません。

比較とセットで参考になることを必ず見つけましょう!

 

相手の悪いところを見つけるよりも、良いところを見つけ自分自身にさらに磨きをかけましょう!

 

一番最初に行動する

とにかく一番最初にやりましょう。

一番初めがハードルが低いからです。

 

スピーチにしろ、何か意見を言うにしろ後半の方が緊張します。

理由は他のいいスピーチを見て、自分もよりいいものをスピーチしなければと考えるからです。

 

また、一番初めにやることで、積極性などスピーチの内容以外で評価をされることもあります。

自信がないときこそ、勇気を出して一番にやりましょう!

 

この一番最初にやることは重要な成功体験の一つです。

まとめ

今回はあがり症を克服するための考え方ついてまとめました。

妥協のない準備や成功体験を積むことがあがり症克服につながります。

 

誰でも自信がないことや初めてのことに対しては不安になり、緊張もします。

不安解消や緊張しないためには準備が大切です。

 

気になる考え方がありましたら、参考にしてみてください!