【就活】自己PRが思いつかない・わからない人だけに読んでほしい

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就活

はいどうも。ちゅんです。

就活をする中で必ずと言ってもいいほど聞かれる自己PR

自己PRを考えるの難しいですよね。

アピールポイントがないとか

何を話せばいいんのかわからないとか

そんな悩みを解消します。

時間ない人はまとめだけでも見てください。



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自己PRを聞く3つの理由

自己PRを聞く理由

・どんな人かを知るため

・自社に合うかを知るため

・事前準備をしているかを知るため



どんな人かを知るため

自己PRを聞く1つ目の理由はあなたが「どんな人かを知るため」です。

自己PRではあなたの成果ややってきたことを話す必要がありますが

「部活の大会で優勝しました。」

みたいな自己PRだと不十分です。

どのようなことをした結果で優勝につながったかが大切です。

結果だけではなく、その過程であなたが何をしたのかを面接官は知りたがっています。

大会で優勝するためにあなたは何をしたのかを説明できるようにしましょう。

優勝することはめちゃくちゃすごいことです。

しかし、優勝するだけが自己PRできるポイントではありません。

負けてしまったけど、それまでにあなたが必死になってやってきたことも自己PRになります。

自社に合うかを知るため

自己PRを聞く2つ目の理由は「自社に合うかを知るため」です。

面接官はどんな人かを知ると同時に、うちの会社でも活躍できるか想像します。

会社に合わない人を採用したいとは思わないですよね。

例えば、アナウンサーの採用についてイメージしてください。

全ての局に受かる人っておそらくいないですよね。

ここには受かったけど他は全部落ちた」とかよく聞きますよね。

つまり、会社の色に合う合わないがあるということです。

あなたが優秀だとしても、企業の求める人物でなければ不採用になってしまいます。

面接官は自己PRと通して、自社に合うかを確認していることを覚えておきましょう。

事前準備をしているかを知るため

自己PRを聞く3つ目の理由は「事前準備をしているかを知るため」です。

自己PRをするためには自己分析をすることが必須となります。

自己分析ってやってみると結構難しいですよね。

自分の強みってなんだろう

何も成果あげたことないな

と、考えれば考えるほど時間がかかります。

その時間がかかって難しい自己分析をどれだけしっかりやっているか見ています。

つまり、前準備をしてきたのかという確認です。

面接では自己PRが聞かれる可能性高いと知っているはずなのに、内容が薄い自己PRを言っている就活生がいたら事前準備していないのかなと思います。

自己PRには自己分析と企業分析が重要

自己PRを考えるにあたって、自己分析企業分析が重要です。

「自分をアピールするんだから自己分析をする理由はわかるけど、なんで企業分析が必要なの?」

と、言う人もいると思います。

かなりいい質問です。

企業分析とはいわゆる企業研究のことです。

企業分析とは企業がどのような事業をやっていて、どのような業務ができるのかなどを調べることです。

実際にはもっと深く調べますが。

自己PRのときになぜ企業分析が必要かと言うと、自己PRには企業が求める人物像とマッチさせる内容が必要だからです。

自己PRを聞く理由の一つに自社と合うかを知るためと言いました。

企業分析をすることで「私は御社が求める人物です!」とアピールすることができます。

「企業はこういう人を求めているのか」を事前に理解し、それに合わせた自己PRを作ればいいのです。

自己PRの作り方

自己PRは「PREP」を意識して構成を作る

PREPとは

Point(結論)

Reason(理由)

Example(具体性)

Point(結論)



自己PRを作る上で「PREP」を意識して作りましょう。

簡単な流れとして

「私は◯◯な人です。」Point(結論)

「なぜなら、◯◯だからです。」Reason(理由)

「具体的に説明すると、◯◯ということをやったことにより、◯◯になりました。」Example(具体性)

「なので、◯◯な私は御社の◯◯という求める人物像にマッチすると思いました。」Point(結論)

このような流れを意識して作っていきます。

ポイント

・「PREP」を意識して構成する

・具体性はストーリーを入れる

・企業が求める人物像とマッチするように作る

・起承転結を意識する

・短くてもいい



具体的な例や実体験を入れ、ストーリー性を持たせることでより面接官に伝わります。

どんな場面でどのような考えを持って行動し、その結果どうなったのかを考えてみましょう。

企業が求める人物像とマッチしていなければ採用されることもありません。

企業が求める人物像とマッチするためにはしっかりと企業分析しましょう。

よくある質問例

自己PR関係でよく聞かれる質問をまとめてみました。

質問例

・自己PRをお願いします。

・長所と短所を教えてください。

・自分にキャッチコピーをつけるとしたら何ですか?

・いまの大学では何を勉強、研究していますか?

・将来の夢はありますか?

・学生時代に頑張ったことは何ですか?

・アルバイトやサークルは何をしていましたか?

全て自己PRに関する質問になります。

よく聞かれるので自己PRを作るポイントを意識して作ってみましょう。

自己PRを作れない人へ



他人と比べ過ぎていませんか?

自己PRはあなたがどんな人かを伝えるものです。

学年で成績1位、生徒会長をやっていた、部活で優勝、キャプテンだった、何かで入賞したなど言えたらいいなと思うかもしれません。

その気持ちすごくわかります。

そんな特別なことがなくても自己PRを作ることはできます。

あなたが頑張ってきたこと熱中している趣味が自己PRになります。

頑張ったけど結果になっていなくたってかまいません。

「社会に出たら結果が全てじゃー!」

とか聞きますが、結果に至るまでの過程も大切です。

面接ではその過程が評価されます。

小さい頃から継続して続けているものや、時間を忘れて没頭できるものはありませんか?

それをアピールすればいいんです。

自分には長所がないと言う人もいます。

では、短所はありますか?

考え方次第で短所長所になります。

長所がない人は自分の短所をひたすらで長所にできないか考えてみましょう。

まとめ

自己PRを聞く理由

・どんな人かを知るため

・自社に合うかを知るため

・事前準備をしているかを知るため

自己PRの作り方

・「PREP」を意識して構成する

・具体性はストーリーを入れる

・企業が求める人物像とマッチするように作る

・起承転結を意識する

・短くてもいい

いきなり完璧な自己PRを作ることはできません。

自己PRが作れない人はまず自己分析をしましょう。

「自己PRはこれを言えばいい」みたいなテンプレートもありますがそれは避けたほうがいいです。

なぜなら、その選考を受ける企業にマッチした自己PRを作らなければいけないからです。

つまり、自己PRの軸を作ることはできても、使い回せる自己PRを作ることはできません。

あと、テンプレート化した自己PRは面接官にバレるので気をつけましょう。

自己PRを作るためには自己分析企業分析が重要です。

しっかりと自己分析と企業分析をしましょう。

自己PRを作れない人は他人と自分を比較し過ぎている可能性があります。

自己PRとは自分自身をアピールするものです。

誰かより長けているものだけが自己PRではありません。

特別なことではなく、自分が続けてきたことや頑張っていることでもいいです。

自分自身を見つめ直すことと自己PRを考えることが何より大切です。

簡単に稼ぐことができないように

簡単に上手くなれないように

簡単に自己PRは作れません。

自分自身で必死になって考えることで面接官に伝わる自己PRが作れます。

早く受かって遊ぶためにも今頑張りましょう。