はいどうも。ちゅんです。
「得意なことを仕事にしよう」とよく言いますよね。
好きなことではなくて、得意なことを仕事にした方がいいということはわかるけど、実際得意なことってなんだろうと思う人が多くいます。
今回は得意と好きの違いと得意なことの見つけ方をまとめてみました。
目次
得意と好きの違い

得意とは苦なくできることや人よりうまくできること、自然とできることなどのことを言います。
中でも人よりうまくできることというのが好きなこととの違いで重要になってきます。
好きとは、その行為自体に価値を感じることや夢中になれる、没頭できることです。
好きということに関してうまくできる必要はありません。
趣味は得意というより好きと言えるでしょう。
得意なことの見つけ方

他人に聞く
得意というのは無意識に人よりうまくできることです。
だから得意なことは自分自身では気づかないことが多いものです。
自分自身では普通にやっていることも相手からしたらすごいなと思われること、それが得意なことです。
できれば、会社の上司に聞くのがおすすめです。
なぜなら、上司はあなたを誰かと比較しているからです。
仕事を依頼するときに「この仕事は○○さんに任せれば安心だ・いいものが仕上がる」など誰かと比較をしているからこそ、あなたのことを評価できるのです。
だから、日々の業務の中であなたを誰かと比較し得意分野や苦手分野を見つけてくれてる上司に聞くことがいいでしょう。
家族や友人に聞くことでもいいですが、プライベートと仕事では見え方が異なります。
上司に一度、私の得意分野ってなんですかと聞いてみてください。
褒められたことを書き出す
まず、書き出す理由としてすぐに見返せるからです。
記憶の中で添削をすることもできますが、思い出すこと自体時間を無駄していますし、効率が悪いです。
しっかり書き出しいつでも確認できるようにしましょう。
忘れないようにメモを取ることと同じことです。
本題ですが今までで自分自身が褒められたことを書き出してみてください。
褒められるというのはその物事に関してうまくできたと評価されることです。
得意とは人よりうまくできることです。
なので褒められたことを小さいことでもいいので書き出してみましょう。
一度も褒められたことがない人はいないと思います。
「こんなこと誰にでもできるでしょ」と思うことが意外と他の人は簡単にできないことかもしれません。
夢中になれることを書き出す
褒められたことが書き出せたら、次に夢中になれることを書き出してください。
これも小さいことでも大丈夫です。
絵を描いているときやゲームをしているときは時間を忘れて1日中やっているなど、とにかく書き出してみてください。
書き出した中から褒められたことに共通することはありましたか?
夢中になれることは得意と好きどちらにも当てはまるものだと私は思います。
得意と好きが重なる部分をビジネスにすると成功しやすいです。
苦手・時間がかかることを書き出す
苦手なことと時間がかかることを書き出してみてください。
書き出したら、3つのグループに分けていきます。
1.苦手で時間がかかる
2.苦手だけど時間はかからない
3.苦手ではないけど時間がかかる
1の苦手で時間がかかることはやらない方がいいです。
あなたには向いていないでしょう。
それに関して仕事を振られることは仕方なくあなたに頼むしかない場合ですし、得意分野を伸ばす時間に当ててください。
2の苦手だけど時間はかからないことはビジネスとしてチャンスがあります。
なぜ苦手なのか考えてみてください。
3の苦手ではないけど時間ががるもビジネスとしてチャンスはあります。
時間がかかる理由は何か効率化なのか自分自身のスキルの問題なのか
しっかり分析していきましょう。
分析ツールを使用する
今はネットで簡単に無料で自己分析することができます。
分析ツールを使用することもおすすめです。
好きは変わるが得意は変わらない

今回は得意と好きの違い・得意なことの見つけ方をまとめてみました。
好きは変化するが、得意は変わることはあまりないと思います。
得意なものが増えたり、衰えたりすることはありますが。
無意識的に人よりうまくできることを見つけ、それを仕事にしましょう。
しかし、そう簡単に見つかるものではないです。
簡単に見つけることはできないですが、得意を仕事にしている人もいます。
得意を仕事にするためには常に自分自身を見つめ直し行動する必要があります。
あなたは上記に書いてあった書き出してくださいということを実際やりましたか?
人はやろうとか行動しようと思うけど実際に行動に移せる人は一部の人だけです。
行動した人が成功するチャンスを得ることができます。
これを自分自身を見つけ直す機会にしていただきたいです。