【就活支援】就活が辛くなったら、考えてほしい就活をやる本当の意味

スポンサーリンク
就活

はいどうも。ちゅんです。

就活についていろんな質問があったので自分自身の考えをまとめてみました。

私も大学3年次に就活をしていました。

自己分析・模擬面接など懐かしく思います。

ブライダル業界に興味がありましたが、途中で諦めました。

理由は全部に落ちたからです。

特に第一志望であった会社を4次選考で落ちたときは焦りました。

そこから一気にやる気がなくなり、結局業界を変えて就職を再開しました。

入社を決めた理由は知名度があり、内定が早く出たからです。

今となっても後悔は全然していません。

新卒で入社した会社から学べたことは多くあったからです。

入社1年目から人事部へ配属となり、新卒・中途採用を経験した僕が就活で辛いと思っている人へアドバイスができればと思います。

スポンサーリンク

就活が辛いと思う原因

この原因は人によって様々です。

例えば

「頑張って企業研究・面接対策などをしたのに落とされた」とか

「周りが頑張っているから自分もやらないといけない環境がある」とか

人それぞれ辛いと思う理由はありますよね。

また、本当にやりたいことがわからないまま就活をしていたり、僕のように業界を1点に集中したりすることも辛くなる要因です。

誰だって頑張ったことを否定されたら辛いですよね。

不採用通知ほど心が痛むものはないです。

不採用になった場合は自分だけが悪かったと思うのではなく、この企業とは合わなかったと楽観的に考えるがいいでしょう。

入社する前に「あなたは優秀すぎて弊社とは合わない企業です」って教えてもらったくらいに考えましょう。

やりたいことが見つからないから辛いと思う人もいると思います。

これは厳しく言いますが甘えです。

なぜなら、やりたいことを探すのはあなた自身だからです。

やりたいことが何もない人は本気で自分自身について考えていないか、自己分析ができていないだけです。

何か理由をつけて妥協しているのではないですか?

時間がない。強みがない。誰かに言われたからやっているとか。

やらない理由を探すのではなく、やれる工夫をしましょう。

矛盾したことをいいますが、やりたいことだけができる企業はないでしょう。

起業したりフリーランスになったり、フリーターだったらまた違いますが。

基本的に企業に勤め給与をいただく場合はやりたくないことも業務として回ってくるでしょう。これについては別の記事で書かせていただきます。

就活をやる意味

就活をやる意味

・自己分析ができる

・中途採用にはエントリー枠がない企業がある

一つが自己分析ができる。

二つ目に中途採用ではエントリーできない会社がある。

就活は自分自身を見つめ直すいい機会です。

これも就活をやったほうがいい理由でもあります。

今まで自己分析を本気でしたことありますか?

自分の将来や得意なこと苦手なことを考えることは学生の頃はしたことありませんでした。

また、新卒採用だからエントリーできる会社もあります。

新卒と中途の違いについてですが、新卒はこれからを期待している人で中途は即戦力いわばスキルがある人を必要としています。

新卒・中途採用どちらも経験をしたからわかりますが、新卒だから採用されたという人は結構います。

あなたがもし興味ある会社があるとすれば新卒という特権を使って挑戦するのもいいでしょう。

また、企業によっては新卒採用の枠しかないものも存在します。

逆に中途採用の枠しかないものもあります。即戦力を求めていたり、求人媒体にかかる費用なども関わっています。

中途採用の媒体を登録するのも面白いですよ。

いろんな求人があるので、就活が嫌になったら良い気分転換にもなります。

新卒で入社した会社で一生勤めるわけではない

昔のように石の上にも三年という企業は少なくなってきました。

終身雇用制度の崩壊、副業解禁、同一労働同一賃金など働き方がどんどん変わっています。

だからこそ新卒で入社しなくてもいいと思う人もいるかもしれないですが、就活は新卒だから入れる企業にエントリーできたり、自分自身を見つめ直すいい機会になったりもします。

就活は自分自身の成長に繋がると思ってやってほしいです。

新卒だから整っている研修制度や社会の理不尽さを学べたりもできます。

いろんな経験を通して学んでください。

やりたいことが一発で見つかる人はほとんどいません。

見つかったとしても社内異動を理由に続けられなくなることだってあります。

私はホテル業界へフロントスタッフとして採用されましたが、入社して9ヶ月で人事部へ異動となりました。

人事部になりたいと思って就活をしたことはありませんでした。というかその選択肢が思いつかなかった。

それでも就活に意味が見いだせないなら辞めるべき

就活と受験は似ていると思っています。

志望しているところに入るため、努力をする。

なんか似ていますよね。

 

大きく違うところは就職(入学)した後です。

会社は勉強(スキルアップ)しながらお金をもらえる。

学校は勉強(スキルアップ)するためにお金を払う。

全然違いますよね。

 

なんのために就活をしているか今一度考えていただきたいです。

人生のイベントとしてもっと楽に考えてほしいです。

 

私ならまずやりたいことと得意なことを書き出して、将来的にやりたいことを学べる企業を探す。その中でも自分が得意としていることを仕事にできる企業を探す。

例えば私がジムのパーソナルトレーナーとして起業したい人だとします。

そうしたら、ジムで働くことはもちろんですが、起業するとなれば経営を学ばないといけない。どちらも同時に学ぶことができないのであれば片方ずつ学ぶでもいいでしょう。

 

学生の頃は内定が一番早く出たから入社していますが、今であればなんのために今の仕事をしているかを明確にして就職先を決めます。

転職するのが当たり前に世の中になってきました。

自分自身のやりたいことのためにスキルアップが出来る企業を探しましょう。