【仕事を辞めたい人必見】退職理由次第では転職をしないほうがいい

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転職

はいどうも。ちゅんです。

仕事を辞めたいと思ったことはありますか。

私は何度もありますし、辞めたくないと思う仕事に就きたいです。

仕事を辞めたいと考えることは悪いことではありません。

しかし、辞めたいと思う理由によっては今の仕事を続けたほうがいい場合もあります。

今回は中途採用を担当し何百人と面接してきた中で、多く挙げられた退職理由をまとめてみました。

何度も転職を繰り返している人には何かしらの共通点があります。

あなたの退職理由は一時的な感情ですか?転職して何かを犠牲にする覚悟はありますか?

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よくある退職理由

お金

「給与が上がらない」

この理由をよく聞きます。

会社員として雇用されている以上、給与がぐんと上がること期待することはやめましょう。

固定で給与をもらっているだけ感謝するべきです。

給与分の売り上げに貢献していますか?

今の会社の看板がなくなってもあなたについてくるクライアントはいますか?

もしも、一人でも稼げるというのであれば独立した方がいいでしょう。

人間関係

人間関係が良くない職場は仕事にやりがいがあったとしても、毎日が辛い職場になってしまいます。

自分に合わない上司や同僚、部下がいる。というのはどの会社でもあることでしょう。

会社の規模にもよりますが、ずっと同じメンバーで働くことはあまりないです。

部署異動や入社、退職などで環境は変わります。

部署・事業所異動を提案し環境を変えられるか検討してみてください。

それでも続けることができないと思ったら転職しましょう。

転職をする前に自分自身に問題がないか見直す時間を必ず設けてください。

あなたの態度や姿勢が人間関係を悪くしていた原因であれば、転職先でも同じ目に合ってしまうかもしれません。

労働時間

働き方改革で労働時間の見直しがあり、改善されているようにも見えますが、持ち帰り残業などが増えているのも現状です。

体を壊すほどの労働時間を強いられている場合や残業代が出ない場合は退職を検討してもいいでしょう。

もし会社を辞めたとしても新しい人を補充するだけです。

体を壊して働くことができなくなると元も子もないありません。

それでもやりたい仕事であれば続けることも選択肢の一つですが、その仕事は今の会社以外ではできないかも考えましょう。

評価されない

評価されないのは自分自身に原因がないか一度考えましょう。

もし、他の人も全く評価されていなかったり、昇進・昇格なんてありえないという場合は会社の制度に問題があるかもしれません。

人間は承認欲求が強い生き物です。

もっと自分を評価して欲しいという気持ちや頑張っている自分を褒めて欲しいという感情で自分が評価されていないと思っていませんか?

本当に会社に貢献をしていれば、自然と評価されるものです。

人間関係でも同じですが、自分自身に何か原因がないかしっかりと考えましょう。

やりたいことがある

この理由は前向きな退職理由になります。

やりたいことが明確なのであれば今すぐに転職をするべきです。

年齢や環境を理由にやりたいことができなくなる人は数多くいます。

まずは今の仕事をしながらそのやりたいことはできないのかも考えるべきです。

本当にやりたいことかを退職する前に確認し、自分自身で本当にやりたいと思えたら転職に踏み出しましょう。

面接をする中でよく挙がる退職理由をまとめてみました。

前向きな退職理由もあれば、今の環境がただ嫌だという逃げに退職理由もあります。

転職をすれば嫌なこと・辛いことが必ずしも解消するとは限りません。

新しい会社に転職したことで、今と同じような環境になる可能性もあります。

いろんな方面から自分自身を見つめ直してみましょう。

転職するチャンスは今なのか

厚生労働省「雇用動向調査結果」によると、平成30年上半期の入職者数は4,546.3千人、離職者数は4,285.8千人でありました。
入職率は9.1%、離職率は8.6%となっております。

参照:厚生労働省「平成30年上半期雇用動向調査結果の概要

今や転職が当たり前の時代になっており、パートタイム労働者の数も増えています。

副業を推進していることからも新しいことにチャレンジできる機会が増えています。

このチャンスは今後も続くとは思えません。

AIの進歩や経済の流れなどから働く環境がガラッと変わることも予測されているからです。

言い方を変えると今のうちに自身のスキルを身につけておくべきということでもあります。

終身雇用制度が当たり前であった時代に就職をした人なども多いため、今だに転職に対して良くないイメージを持っている人もいます。

時代は変わり、やりたいことでお金を稼げる時代になりました。

毎日スキルも身につかなくてやりたくもない業務をやったり、辞めたいなと思いながら仕事をするくらいなら、転職を考えてみてもいいと思います。

辞める前にやるべきこと

環境を変えるリスクを考える

一番考えるべきは環境を変えるリスクがあることです。

今より全てがさらに良い条件になることはないと思ってください。

給与・ポジション・勤務先・福利厚生・人間関係・労働時間など今より悪くなる覚悟を持って転職活動をしましょう。

これだけは譲れない点と妥協できる点を決めて転職をする理由は転職した後に後悔しないためです。

良いという感情は悪くなったときに実感するものです。

環境が変わったときに前の職場意外と良かったなと気づくことがあります。

隣の芝生は青く見えるものです。全てが自分の思い通りにいくことはないと思って転職活動をしたほうがいいです。

いつ転職活動をするか考える

転職活動を退職する前するか退職をした後にするか決めましょう。

どちらもメリット・デメリットはあります。

仕事しながらする転職活動のメリットは次の仕事が決まるまでじっくり転職活動ができることです。

また、もし転職活動をして今の職場がいいなと思ったときに続けることができます。

デメリットは面接や入社日の調整がなかなかできないことです。

企業は今すぐ人が必要だから求人広告を出している場合が多くあるため、即面接や入社ができる人を優先してしまうケースもあります。

退職後に転職活動をするメリットは面接や入社日の調整を企業側に合わせることができることです。

デメリットは入社したいと思う企業がその時期に募集していない場合があることです。

退職してから転職サイトに登録していろいろ見ているうちにやりたいことがわからなくなる人もいます。

無職になってしまう期間が長いと生活することができなくなり、とりあえずで入社してしますケースが一番良くないです。

リスクを考えると転職活動は就業中にしたほうがいいです。

有給休暇をうまく使って面接を組むこともできますし、妥協で入社の決断することがないからです。

結局、転職はしたほうがいいのか

前向きな退職理由であれば転職をしてもいいでしょう。

しかし、一時的な感情や自分に原因がある場合はすぐに転職をしてとしても同じ環境が巡ってくることが多いです。

なのでまずは転職サイトに登録し、いろんな求人を見ることをおすすめします。

何百件と求人が掲載されているので、今のあなたがやっている業務内容と同じ求人を探してみましょう。

そうすることで今の環境の良し悪しを図ることができます。

意外と給与が良かったとか、福利厚生がしっかりしているとか

他社と比較することで自社の良さが分かることもあります。

他にもどのような求人があるのか検索してみるのも面白いですよ。

今すぐ転職を考えていない場合も年収例から何年後かの給与をチェックすることもできまし、

様々な仕事があることを知ることが可能性が広がります。

この機会に自分自身と会社を見直してみてください。

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