面接対策を始める前に知ってほしい面接の練習方法について

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就活

就活で避けて通れないのが「面接」です。

そして、最も重要なのも「面接」です。

 

どれだけ企業研究をしても、どれだけエントリーシートをうまく書いても面接がうまくいかなければ採用に繋がりません。

今回は面接の練習方法を3つまとめてみました。 

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面接の練習方法

面接の練習方法

・一人でする

・模擬面接をする

・本番を練習にする

一人でする

メリット

・反復で練習ができる

デメリット

・緊張感がない

・やり直しがきく

 

面接の練習といえば自分一人でするのが一般的です。

自己PRや志望動機などを繰り返し声に出して練習していると思います。

 

ここでのポイントは2つです。

1つ目が「様々な質問を想定して準備すること」です。

自己PRや志望動機、学生時代頑張ったこと以外にも質問はされます。

・志望動機を教えてください!

・他にどの業界を受けているのですか?

・入社してからやりたいことはありますか?

・他に何か質問はありますか?

5年後、10年後どうなっていたいですか?

・内定出たら入社していただけますか?

・自己PRをお願いします!

・学生時代頑張ったことは何ですか?

・強み(長所)は何ですか?

・弱み(短所)は何ですか?

・挫折や失敗の経験ありますか?

・就活の軸は何ですか?

上記の質問内容はすぐ答えられるようにしておきましょう。

 

2つ目が「録音して口癖を知ること」です。 

自分の練習を録音して聞いてみましょう。

「えーっと」「まあ」などの口癖を意識するだけでなく、声の強弱・スピードもチェックしましょう!

 

模擬面接をする

メリット

・フィードバックをもらえる

・緊張感がある

デメリット

・合否に関係ないから気持ちが楽

・正解がわからない

模擬面接をしている人もいるはずです。 

誰に面接官をやってもらっていますか?

友人?親?先生?就職課の人?キャリアアドバイザー?

 

身近な人ほど、恥じらいが生まれることがあり、緊張感がなくなることがあります。

模擬面接は本番を想定した練習をするべきです。

 

なので、おすすめはキャリアアドバイザーとすることです。

理由は「フィードバックをしてくれる」「業界にあった対策をしてくれる」からです。

自分の入社したい企業に入るためには、プロからアドバイスをもらうことが近道になります。

 

本番を練習にする

メリット

・緊張感がある

・採用される可能性がある

デメリット

・フィードバックがない

・準備が大変

本番を練習にすることもオススメです。

 

本当の選考を受けることで、準備不足な部分弱い部分だけでなく、自分自身の良い所を発見することができます。

なにより、緊張感と実戦感覚を知ることができるのが最大のメリットです。

 

志望度の低い企業を練習台にしてしまいましょう。

注意すべき点は志望度が低かったり、興味がない企業の場合準備が大変になります。

全く興味のない業界や企業を選ぶのではなく、第一志望に関係する業界や企業を選ぶようにしましょう。

 

面接は反復練習あるのみ

面接は反復練習あるのみです。

つまり、どれだけ準備をするかということです。

 

自己PRや志望動機の内容を良いものにするだけでなく、様々な質問を想定して準備する必要があります。

 

模擬面接や本番の選考をするだけではなく、何がダメだったのかしっかりと反省・修正をしましょう。

挑戦、改善を繰り返す以外、成長することはありません。

 

完璧は求めなくていい

反復練習をしましょうと言いましたが、完璧を求める必要はありません。

なぜなら、面接の準備に完璧はないからです。

 

自己PRや志望動機などは業界や企業、面接官によって良し悪しが変わってきます。

100%を求めるのではなく、今の自分自身ができる最善を尽くして準備をしましょう。

 

まとめ

今回は面接の練習方法を3つご紹介しました。

 

3つそれぞれメリットがあります。

どれかだけをするのではなく、全て試みるようにしてほしいです。

 

中でも本番が何よりの練習になります。

第一志望があるからとか、この企業興味ないからなどを理由に選考を進まないのはもったいないです。

第一志望に受かるために本番の選考を練習にしていまいましょう!