はいどうも。ちゅんです。
人生に疲れていませんか?
その疲れは他人と比較していることが原因かもしれません。
心理学的にも人間は比較をする生き物らしいです。
他人との比較は一時的な競争心理には最適ですが、長期的に見ると劣等感を生むことになります。
他人と比較することで精神的にダメージが蓄積されています。
他人ばっかり気にしていないで自分自身と比較するようにしましょう。
目次
人はなぜ他人と比較してしまうのか
人は比較をしてしまう生き物なので、全く比較しないことは難しいでしょう。
比較をすることで他者より優れているや劣っていると知り、自分の存在価値を確かめます。
比較しないとわからないこともあります。
例えばライオンはなぜ百獣の王なのでしょうか?
それは他と比べて強いからです。
比較対象がいなければ、強いも弱いや良し悪しもわかりません。
日本の教育制度も比較するように組まれています。
テストの順位とかランキングとか小さい頃から比較結果を目にしているため比較癖が強く根付いています。
比較がない生活はできないということはこういうことからです。
比較することは悪いことだとは思いません。
しかし間違えた比較は最終的に自分を苦しめてしまうことになります。
他人と比較することで得られること
劣等感と優越感の2つです。
劣等感とは自分が他人に劣っていると感じることです。
優越感とは自分が他人より優れていると感じることです。
他人と比較することで劣っている部分や優れている部分がどんどん見えてきます。
劣等感は優越感に比べ感じやすいです。
理由は劣っていることの方が圧倒的に多いからです。
先ほどから出てきている「他人と比較する」の他人とは無意識的に個人ではなく集団を対象にしていたと思います。
様々な分野で活躍している人と比較をしてしまい劣等感に襲われ、自信を失い最終的に「私なんて」というようなネガティヴな感情が生まれます。
比較しない生活を送ることはないので、劣等感を無くすことは不可能です。
なるべく他人と比較して劣等感を生まないようにすることが効果的です。
劣等感と付き合う方法
ここまで他人との比較をすることは仕方ない・比較しても劣等感を生むという話をしてきました。
生活していく上で劣等感を感じることはしょうがないことです。
だからこそ、なるべく劣等感を感じないようにするための感情をコントロールして劣等感とうまく付き合っていきましょう。
劣等感が生まれるのは当たり前と思う
先ほども話した通りですが、比較をしなければいけない環境下にあるため、劣等感は生まれます。
どんな人でも劣等感を感じています。
何度も言いますが、仕方ないことだと思いましょう。
例えばこの考えはどうでしょうか。
劣等感を消費税と思ってください。
消費税はどんな人でも払いますよね。
劣等感も生活する上でついてくるセットみたいに思ってみましょう。
なぜ比較をしているのかを考える
なぜ比較をしているのかと客観的に考えることで無駄な比較をしなくしましょう。
私がイケメン芸能人と容姿の比較して劣等感を感じたところで無駄だと思いませんか。
敵わないものは敵わないんですよ。
一方で比較をすることで努力につながることもあります。
自分にとって意味のある比較をして、その劣等感を糧に努力をしましょう。
完璧な人はいないと楽観的になる
実際そうじゃないでしょうか?
金メダルを取っているスポーツ選手も他のスポーツをやったらできないとか当たり前です。
別に劣っていても良いじゃないですか。
できないことがあってもいいじゃないですか。
できないことはプライド捨てて誰かに助けてもらいましょう。
比較してもいいじゃん
比較することが悪いとは思いません。
私自身すごく他人と比較をするタイプです。
あの人よりも練習して上手くなるとか、あの人よりも早く出世するとか
比較することで競争心が生まれ努力できるタイプです。
引くほど負けず嫌いです。
だからこそ、比較することを否定することは一切ありません。
それで成長できるならどんどん他人と比較するべきです。
他所は他所。自分と比較しなさい
比較することが否定しませんが、無駄な比較や比較をし過ぎることで劣等感を感じ過ぎるのなら気をつけましょう。
人間は無い物は無いするので、自分に無い物を羨ましがってしまいます。
他所は他所です。
他ばかりを気にするのではなく自分自身を見つめ直してみましょう。
あなたが思う理想の自分になるために努力をし続ければいいのです。
綺麗になりたいなら誰かのようにではなく、今の自分の肌よりさらに綺麗にするみたいに考えましょう。
自分と比較することで気持ちも楽になります。
過去や今の自分を比較対象として理想の自分を手に入れましょう。
劣等感は必ず生まれるものなので、一緒に生活するくらいの気持ちでいましょう。
他人と比較をしたほうがいい場合もあるので、他人と比較することは否定しません。
他人と比較ばかりするのではなく、自分自身を対象に比較をするようにしましょう。