グループディスカッションが苦手な人に選考でやってほしいこと8選

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就活

「グループディスカッションが苦手!」という方いますよね。

人見知りで話すことが苦手だったり、周りの人についていけないとか様々な理由があると思います。

 

この記事ではグループディスカッションが苦手な人のため向けとなっています。

苦手を克服するというよりも苦手意識があっていいから、とにかく実践してほしいことをまとめています。

 

すでにグループディスカッションが得意な人はさらに得意になってしまうので、見なくても大丈夫ですよ。

苦手な人は是非参考にしてください。

この記事を読んでほしい人

・グループディスカッションが苦手な人

・グループディスカッションに受かりたい人

※グループディスカッションの苦手克服ではなく、受かるためにしてほしいことを書いています。

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グループディスカッションは苦手でもいい

「グループディスカッションが苦手!」という方はうまくいかなかった経験がある人だと思います。

 

つまり、「うまくいかない」だから「苦手」ということです。

または「苦手意識がある」だから「うまくいかない」と思っている人もいるでしょう。

どちらでもいいですし、どちらも関係ありません。

 

今回は「グループディスカッションを得意になろう!」と苦手克服についてではありません。

あくまでも目的はグループディスカッションに受かることです。

 

走ること(グループディスカッション)が苦手な人に早く走る(受かる)コツを教えるような感じです。

 

「苦手だから受からない人」ではなく「苦手でも受かれる人」を目指しましょう。

さっそくグループディスカッションにうまくいかない人がやるべきことを紹介します。

 

グループディスカッションが苦手な人がやるべきこと

早めに会場入りする

面接会場には少し早めに行きましょう。

 

おそらく待機部屋に通されるはずです。

そこで、他の就活生と雑談をしましょう。

 

談笑ではないです。

人事部が見ている可能性もあるので、注意しましょう。

 

雑談する目的は話すためのウォーミングアップです。

雑談することで緊張が解けたり、相手のことを事前に知ることもできます。

目的はウォーミングアップです。

 

相手の就活情報を知るためではないので、どんな質問でもいいです。

「他にどんな業界を見てます?」

「面接何回目ですか?」など会話内容はなんでも大丈夫です。

 

仲良くなることが目的ではないので、できる限りいろんな人に話しかけて会話することに慣れましょう。

 

真ん中に座る

面接会場ではできるだけ真ん中に座るようにしましょう!

 

その企業によっても案内の仕方が異なるので、難しい場合もあります。

グループディスカッションが苦手だと思う人ほど、端っこに座ろうとしてしまいます。

 

おそらく自信がないからですよね。

 

うまく話せいない人や苦手な人こそ真ん中に座りましょう。

そうすることで、会話に入りやすくなります。

 

実際に多く話していなくても、話しているようにも見えるのでおすすめです。

 

敬語を使う

絶対に敬語を使いましょう。

年齢が近いからとか関係ないです。

 

ビジネスパートナーと会話するときはたとえ年下でも敬語を使うことがあります。

「~だと思う?」「~でいこうか!」「~じゃん」とか不意に使うことがないように意識しましょう。

 

正しい敬語を使うことよりも、タメ口にならないようにすることのほうが大切です。

 

人の顔を見る

グループディスカッションでとにかく人の顔を見ましょう。

 

できる人は話している人に向かって相槌を打ちましょう。

話している人の顔を見ることも大切ですが、話していない人の顔も見るようにしましょう。

 

不満そうな顔をしている人がいれば、「この意見について◯◯さんはどう思いますか?」とあなたから話を振ることができます。

全員の顔色を伺うことがあなたのやるべきことです。

 

人の意見に乗っかる

グループディスカッションが苦手な人の中で自分の意見が言えない人がいます。

別に独創的な発言や全員が納得いくような発言をする必要はありません。

 

あなたがいいなと思った意見に乗っかればいいんです。

「◯◯さんの意見に賛同です」でいいんです。

うなずきながら「いいですね!」でいいんです。

 

無理にいいことを言おうとするから、発言する機会を失ってしまうんです。

あなたが言った発言に対して周りの人が賛同してくれたら嬉しくないですか?

他の人も同じことを思っているはずです。

 

だからこそ、他の人の意見に賛同をしましょう。

「このグループのいい雰囲気を私が作っているんだよ」と思う気持ちも大切です。

 

メモを取る

ディスカッション中はメモを適度に取りましょう。

理由は「面接官にアピールできる」「頭を整理することができる」からです。

 

全てメモする必要はないです。

むしろやらないでください。

 

それは書記にやらせればいいんです。

「じゃー、書記になればいいんだ」と思った人もいるかもしれませんが、書記になることはやめましょう。

 

理由は書記しながら、会話に入ることが難しいからです。

書くことに夢中になると会話に入れなくなりますよね?

 

「私、話すこと苦手だから書記やろう」は危険です。

書記だから発言しなくていいわけではありません。

 

話すことが苦手な人ほど、書記はやらないようにしましょう。

 

タイムキーパーになる

書記になることはやめましょうと言いました。

 

では、グループディスカッションが苦手・うまくいかない人は何をすればいいのか?

それは、タイムキーパーです。

 

タイムキーパーは時間管理する人です。

「あと◯分です。そろそろまとめますか?」など時間を理由に発言することができます。

自分から発言する人が苦手な人でも時間を伝えることはできると思います。

 

注意点は時間を見逃すとバッシングを食らうことです。

しっかし時間管理をしましょう。

グループディスカッションの目的は何?

グループディスカッションの目的はうまく話すことでも、グループがいいプレゼンをすることでもありません。

グループディスカッションの目的は選考に受かることです。

 

全然いい発言をしていなくても、課題に対していい答えが出なくても選考が受かればいいんです。

 

受かるという目的を忘れてはいけません。

「いい発言をしないといけない」と思うと怯えて発言することができません。

 

課題やテーマについてグループの意見がまとまっていないと焦って、悪い評価につながる行動を無意識に起こしているかもしれません。

常に目的を意識して挑みましょう!

 

グループディスカッションが苦手でも受かればいいんです!

 

まとめ うまくいかなくてもいい!

今回はグループディスカッションが苦手な人に意識してほしいポイントをまとめてみました。

 

いきなり全てを実行することは難しいかもしれないので、とりあえず自分でもできそうだなと思うことをチャレンジしてみてください。

苦手だからできないという気持ちは捨てましょう。

 

苦手でも受かれることはできます。

どんないい発言をして目立っていても、グループをまとめていたとしても受からなければ意味がありません。

あなたに合った方法でグループをサポートしていきましょう。

 

面接官はそういうサポート役もしっかりと見ています。

もしそんなあなたを評価してくれない企業ならば行かないほうがいいですよ。