みん就を見ちゃうことは悪くない!みん就をうまく活用する4つの方法

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みん就

はいどうも。元人事部のちゅんです。

就活生のみなさんなら利用している人も多い「みん就

よく「みん就は見るな!」「みん就は時間の無駄だ!」など聞きますが、私はそうは思いません。

みん就を見ることで内定が出ることはないですが、対策や正しい情報を知るいい経験になると思います。

今回はみん就のうまい活用方法についてまとめてみました。

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みん就とは

みん就とは「みんなの就職日記」の略称語です。正式なサイト名はみんなの就職日ですが、ほとんどの人がみん就と呼んでいます。

就職体験記は約13万5000件以上、内定者の志望動機などは約25万3000件以上が掲載されています。

私も就活生のときに活用していました。

みん就のうまい活用方法

みん就の体験記や志望動機を見る

掲示板の情報は偽りも多いので鵜呑みにするのは危険です。

しかし、内定者の体験記志望動機に関しては役に立ちます。

自分の志望動機を強化するためにも人の志望動機を参考にしましょう。

あなたの選考している企業以外の体験記や志望動機を見ることをおすすめします。

なぜなら、就活の視野が広がるからです。

こんな仕事もあるんだ」とか「こんな人も受かるんだ」と新たな発見があるかもしれません。

掲示板ばかり見ていないで、ためになる情報を得るために時間を裂きましょう。

みん就の就活診断を利用する

みん就に登録している人なら無料で業界タイプ別就活診断を利用することができます。

あなたの性格にマッチする業種を診断してくれます。

性格別のアドバイスもあるため、業種を絞っている人でも診断することをおすすめします。

就活診断や適性診断は様々な就活サイトで実施できるので、一つではなく複数試してみましょう。

みん就主催のイベントに参加する

楽天が運営するみん就ということもあって、イベントや合同説明会に参加する企業が豪華です。

ネット情報は偽りもありますが、イベントでは企業の方と話す機会があるため、真実な情報を得ることができます。

大手企業は選考の開始が遅い場合もあるため、このようなイベントを通して有利に選考が進められるよう事前に行動しておきましょう。

みん就の特集ページを活用する

自己分析や企業研究、面接についてなどの特集ページがあります。

また、企業特集に関しては最新の情報を知ることができます。

みん就の情報を鵜呑みにしない

みん就の情報を鵜呑みにしないと言っても全て鵜呑みにするなということではありません。

特に気をつけるのが、掲示板です。

匿名で誰でも投稿ができるため、嘘の情報が出回っている可能性もあります。

面接でこんな質問された!」と投稿があったとしても

たまたまその人がその質問をされただけで、あなたのときは別の質問をされるかもしれません。

人事部がコメントをすることだってあるかもしれません。

掲示板にある情報はそんなこともあったんだくらいにしておきましょう。

みん就が傷の舐め合いの場にならないよう注意

もし、あなたが第一志望の企業から内定が出たらどうしますか?

やったー!内定もらったー!最後の学生生活楽しむぞー」ってなるはずです。

つまり、就活が終わってからみん就に有益な情報を残しますか?ってことです。

せいぜい掲示板に

「内定でました!最終選考は◯◯が聞かれました。頑張ってください!」

とか言ってフェイドアウトしていくと思います。

内定が出て就活を終えた人はみん就からも卒業します。

残るのはNNTの人たち。

就活生
就活生

まだ内定出てない人いますか?

就活生
就活生

内定ないです。面接がうまくいかなくて辛いです。

お互い頑張りましょう。

とか傷の舐め合いが始まります。

そんな負の掲示板を見ていたらあなたまでネガティヴになってしまいます。

あなたにとって有益じゃないと思う掲示板は見ないようにしましょう。

最後は自分次第

結局これですよね。

最後はあなた次第です。

みん就を使わないで内定が出る人もいます。

情報を信じる人もいれば、信じない人もいる。

みん就をどれだけうまく活用するかはあなた次第です。

就活がうまくいくかもあなた次第です。

自己分析や企業研究のやり方を間違えていたら、意味がありません。

努力する方向が違う人は就活だけでなく、社会に出てからもうまくいかないと思います。

今あなたが何をするべきなのか、しっかりと考えてみましょう。

一つずつ順番に整理していけば、うまくできるようになります。

就活の軸、自己分析、企業研究、業界研究、自己PR、志望動機、質問対策など

焦らず一個ずつ考えていきましょう。

その中で、みん就があなたに役立つ情報をくれるかもしれません。

知識は武器です。

正しい知識かは、あなたにしかわかりません。

自分自身で経験や調べることで正しい知識か判断しましょう。