【2019年版】その業界衰退する?これからなくなる仕事・減る仕事

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仕事

はいどうも。元人事部のちゅんです。

AIが仕事をやる時代がくる」と言われています。

その中でも早くからなくなる仕事や減る仕事もあります。

なくなる仕事をこれから頑張ったところでどうなるのでしょうか?

今のあなたの仕事は大丈夫ですか?

仕事を変えるチャンスかもしれませんよ。

今回はこれからなくなる仕事・減る仕事をまとめてみました。

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人がやらないほうがいい

人がやらないほうが効率的なことはいくつもあります。

計算だって人が暗算でやるより、機械でやったほうがミスは少ないです。

精算もそうです。人がやるからミスが出る。機械であればミスもないし、かつ早いです。

このように人がやるより機械がやったほうがいいこともあります。

今の時代AIの進歩によりさらに人がやらなくていい仕事が増えていきます。

仕事が全くなくなることはないですが、人がやらなくていい仕事は今まで以上に増えるでしょう。

AIの導入、技術の進化によりこれからなくなる仕事・減る仕事をご紹介していきます。

注意していただきたいのはこれが全てでもないですし、絶対でもありません。

一つの参考までにしていただければと思います。

これからなくなる仕事・減る仕事

これからなくなる仕事・減る仕事

・管理職

・営業職

・事務職

・秘書

・法律関係の士業

・教員

・公務員

・銀行員

・コンビニのレジ打ち

・書店

・介護職

・テレビ業界

・倉庫業務

・窓口業務

・顧客対応

管理職

管理するだけならAIでもできます。

管理職の人がやっている管理業務をAIがやることで、その管理職の人は業務に空きが生まれます。

その空いた時間に管理職の人は何をすることができますか?

細かい作業は他の人がやったほうが効率的かもしれません。

ただ管理するだけやチェックするだけの人はこれからどんどん必要が無くなってきます。

管理職に高額な給与を払うならAIなど技術の導入に投資をしたほうがいいと企業も思うでしょう。

ただここで伝えたいのは管理するだけの管理職が減るということです。

組織やチームに正しい目標やビジョンを示せる人はこれからも必要です。

人のモチベーションを上げることはAIよりも人のほうができるため、管理職の全ての人が必要ないということではありません。

営業職

営業職の一部は減っていくでしょう。

例えば販売店員を想像してください。

洋服買いにショップに入ると営業してきませんか?

試着してもだいたい「似合っている」と言ってきますよね。

褒めることで購入意欲を出させるためです。

販売する側とすれば、服が売れればいいですからね。

人は嘘をつくことができます。

しかし、AIは嘘をつきません。

今では、自分に似合うメガネを探すときはAIが輪郭や顔のバランスで似合っているか判断できるシステムもあります。

これからはAIがあなたに合っているものを見つける時代になります。

ではどのような営業職の人たちが残るのか?

それは、フォロワーやファンがいる営業職の人は生き残ります。

あなたの好きなインフルエンサーが「これおすすめ」と言ったら購入したくなりますよね。

あなただから買ってもいい」と信頼が厚い営業職の人はこれからも残ります。

事務職

事務職が存在しているのは人がやったほうがコストが安いからです。

システムを購入するのには莫大な金額がかかってしまうため、「だったら人がやればいいじゃん」という企業は多くあります。

前職の会社でもそうでした。

これから技術が発展して低コストでシステムを導入できるようになるでしょう。

そうなったときに機械と人のどちらが低コストかを天秤に掛けることになります。

いずれ機械のほうが低コストになるときが来るかもしれません。

そうなれば多くの企業は新しいシステムを導入するようになります。

機械は確実性もありますし、サボらないですからね。

秘書

スケジュール管理やメールの返信、日程調整などオフィスワークをやる秘書はAIに変わってしまいます。

しかし、打ち合わせの同行などコミュケーションが取れる秘書はこれからも必要です。

秘書は無くならなくても、業務自体は限定されていきます。

法律関係の士業

会計士や税理士、弁護士など法律を元に判断する仕事はAIができます。

これなんだろう?」とわからないことはネットで調べればある程度の情報は得ることができます。

手続きを代行するサービスも増加しています。

クラウドサービスで手続きをする企業も多くあります。

士業に仕事を依頼するとけっこういい金額かかりますよね。

これからさらにネットや代行で済ますようになってしまいます。

AIなら人件費の面でも安くなりますし、記憶に関しては人間がAIに勝てるとは思えません。

教員

すでに動画による学習方法も導入されています。

動画であれば、一度撮影してしまえば使い回しができますし、見たいときに見ることもできます。

苦手科目やわからないことをピンポイントで解決することもできます。

採点方法もどんどん進化しています。

マークシートであれば機械を通し一瞬で採点をしています。

人がやると時間かかるし、採点ミスもあります。機械であればミスはありません。

記述問題に関しても今では文字ですら機械で読み取ることができます。

余談ですが、小学校でパソコンの授業ではなく、タブレットの授業があることにびっくりしました。

公務員

これからさらにネットでできることが増えれば、わざわざ窓口まで行って申請する必要がなくなるでしょう。

市役所での手続きや申請する内容はネットからもできることばかりです。

クレジットカードもネットで申請できますよね。

身分の確認だってネットでできる時代です。

窓口に行かなくて済むなら、公務員の仕事も減ってしまいます。

銀行員

これからは紙幣や貨幣が必要になくなると言われています。

中国ではキャッシュレス化がどんどん進んでいます。

日本でもキャッシュレス化はもっと進んでいくでしょう。

すでに手数料が安い仮想通貨を使う人も増えています。

振込もスマホから簡単にできるので、わざわざ銀行やATMに行かなくてもよくなっています。

銀行に行かなくていいのであれば、銀行で働く銀行員は少なくなっていくでしょう。

コンビニのレジ打ち

自動精算機セルフレジが普及し、すでにコンビニのレジ打ちは減少しています。

アマゾンが2018年1月にスタートした「アマゾンGO」というコンビニはさらに上をいっています。

店舗に実装されている無数のセンサーやカメラから得た情報をAIが分析し、購入した商品を把握できるものです。

つまり、商品を自分のバッグに入れてそのまま帰るだけです。

後日スマホのアプリから請求されるようになっています。

万引きみたいで楽しそうですね。

これが一般的に普及するようになれば、コンビニのレジ打ちは不要となり、人件費を削ることができます。

レジで待つというストレスもなくなります。

書店

ひと昔はレンタルビデオ屋で漫画を借りられることはなかったですよね。

今ではネットで書籍を購入できたり、読めたりできます。オーディオブックも流行っています。

つまり、書店に行かなくても本を購入することができるようになりました。

そうなると書店はどんどん減っていきます。

実際に約20年間で約1万件もの書店がなくなっています。

その他

介護職や飲食店、倉庫業務、窓口業務、顧客対応なども減ると見込まれています。

AIを導入することで多くの人がやらなくていいことが増えますが、その一方で仕事を失う人も出てくることは仕方のないことです。

趣味を見つける

趣味を仕事にしよう!」とよく聞きますよね。

趣味は没頭できることであり好きなことであります。

その趣味を極めることで仕事になることがあります。

100万分の1のレアな人材になれば、AIに代替されることないと言いますが、

100万分の1って「人口約100万人の仙台市で1番になる」ってことです。

普通に考えても難しいですよね。

考え方を変えて100分の1のものを3つ作り、掛け合わせれば100万分の1の人材になれます。

これを聞いたとき「なるほど」と思いました。

100人中で1位を取ることならなんとかできそうな気もしますよね。

趣味であれば、極めることも苦ではないので100分の1になれるかもしれません。

いくつかの趣味を極めることで特別な存在になっているかもしれません。

なくなる仕事なんて気にしなくていい

なくなる仕事・減る仕事なんて気にしなくてもいいです。

こんなことを言うと「なんでこれを書いているのか?」と疑問に思うかもしれません。

実際なくなる仕事なんて他にも生まれてくるだろうし、いつなくなるかなんてわかりません。

何年後にはさらに技術が発展して誰も働かなくてもいい時代がくるかもしれません。

未来なんてどうなるかわかりません。

20年後には65%の人が新しい仕事に就いていると言われています。

なくなる仕事がある分、新しく生まれる仕事もあります。

将来的に人気になる仕事もわかりません。

ユーチューバーやプロゲーマーなど10年前までありませんでした。

AIがやったほうが効率がいい仕事はどんどん任せて、あなたにしかできない仕事をやればいいんです。