Another works(アナザーワークス)の評価は?【複業】

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副業

Another works」って知っていますか?私は最近まで知りませんでした。

「多くの企業が副業OKとなってきたし、副業したいなー」って思い、いろいろ調べていました。

 

そのときに「Another works」という複業マッチングサービスを見つけました。

Another worksは創業が最近であり、まだ発展途中のプラットフォームのため興味を持ちました。

 

今回は実際にAnother worksに登録してみて感じたメリット・デメリットや求人についてまとめてみました。

私はAnother works経由で仕事の紹介をいただき契約をしました。

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Another works(アナザーワークス)とは

Another worksとは、複業したい人と企業をつなぐプラットフォームです。

特徴

・登録料・利用料が無料

・求人エントリーし放題

・企業からスカウトがある

・企業との直接契約

会社概要
社名株式会社Another works
事業内容Another works の企画・開発・運営・販売
設立2019年5月7日

Another worksのメリット

メリット

・ユーザー少ない

・企業からスカウトメールが来る

・企業と直接契約できる

ユーザーが少ない

「ユーザーが少ないってデメリットじゃん」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

2019年5月に創業してからまだ5ヶ月(2019年11月時点)のため、ユーザー数が1,200人と多くないことは、かなりメリットになります。

 

なぜなら、ライバルが少ないからです。

 

あなたが1,200分の1人なのか、12,000分の1人では、案件の受注の確率が全然違いますよね!

他のサイトではライバルが多く、仕事の受注ができない場合もあります。

 

Another worksはなぜ、ユーザーが少ないのでしょうか?

それは、創業したばかりだからです。

 

副業は政府が進めているため、これからの働き方としても当たり前になると言われています。

「副業をしたい」と思う人が増えれば、どんどんAnother worksmのユーザーも増えるでしょう。

※追記

2020年1月時点で会員数→3,747人

2020年7月時点で会員数→10,450人


 

企業からスカウトメールが来る

企業は気になるユーザーに対してスカウトメールを送ることができます。

しかも誰にでも、何通でもスカウトを送信できます。

 

転職サイトだと送信できる数通が決まっていたり、100通◯円とスカウトメールを送るだけでもお金がかかります。

そのため、ある程度厳選したターゲットにしか送りません。

 

Another worksはユーザー数が少ないからこそ、企業からスカウトメールが届く確率が高くなります。

 

企業と直接契約できる

企業と直接契約できることもメリットです。

一般的に企業を通して紹介を受ける場合は仲介手数料が取られます。

 

例えば、ランサーズは下記の手数料がかかります。

ランサーへの支払い報酬のうち、金額によって契約金額(税込)の5%-20%がシステム手数料(税込)となります。

引用元:ランサーズ公式サイトより

 

他にはココナラは下記手数料がかかります。

トークルームの取引成立時に販売総額から手数料25%(税別)が差し引かれます。

引用元:ココナラ公式サイトより

 

手数料が20%の場合は10,000円稼いでも、2,000円は手数料として払う必要があります。

 

しかし、Another worksは企業との直接契約のため、仲介手数料がかかりません。

10,000円稼いだら、10,000円が手元に入ります。ユーザーからしたら、最高ですよね。

Another worksのデメリット

デメリット

・求人数が少ない

・職種の偏りがある

・facebook連携で登録

求人数が少ない

Another worksは求人数が少ないです。

 

約40件(2019年11月時点)ほどしかありませんでした。

登録して一番びっくりしたのはこの求人数の少なさです。

 

この40件の中から職種や業務内容で条件を絞り込むと数件しか選択肢がないかもしれません。

求人数が少ないのはデメリットと感じます。

 

しかし、求人数がずっと少ないわけではないでしょう。

求人数が少ないのは創業間もないからでしょう。

これから副業が当たり前になること、他の副業人材紹介会社が伸びていることからもAnother worksも求人数は増えると予想します。

 

※2020年1月の時点で求人数が84件となっていました。

2ヶ月で求人数が倍となっています。

職種の偏りがある

求人を見ていて思うことは、職種の偏りがあります。

職種別に求人数を全て検索してみました。※2020年1月時点

職種求人数
(2020年7月時点)
求人数
(2020年1月時点)
求人数
(2019年11月時点)
営業101件20件7件
マーケティング39件19件3件
エンジニア
107件24件11件
デザイナー29件5件4件
管理部門18件4件0件
人事12件7件3件
広報・PR13件1件0件
制作・ライター12件4件4件
エグゼクティブ・コンサル15件5件3件
ものづくり1件1件
その他2件1件


これは実際に検索条件で絞った結果です。職種によっては求人がないものもあります。

掲載のタイミングもあると思いますが、職種の偏りが激しいと思いました。

企業によって業務内容は様々です。興味のある職種があればチェックしてみましょう!

 

求人数や会員数が伸びているのは一目でわかります。

営業マーケティングに興味がある方は事前に登録をしておくといいかもしれません。

 

facebook連携で登録

「facebook連携で簡単登録」ってありますが、実際どう思いますか?

 

個人的にはfacebook連携は嬉しくありません。

facebookのアカウントが本名を出している個人アカウントだからです。過去の投稿とか見られるんじゃないかって不安になります。

実際、そんなことないんですけどね。

 

Another worksに登録する際、新規アカウントで登録してみましたが、うまくできませんでした。

結局、既存のfacebookアカウントで登録しました。

Another works利用者の評判

公式サイトより

大企業からスタートアップまで様々な複業を体験することで。仕事の本当の面白さを見出し、自身の強みが磨かれてゆきました。(男性)

複業を通じて、人生の幅が広がる感覚がありました。(女性)

Twitterより

まとめ

今回はAnother worksを実際に登録してみて感じたメリット・デメリットなどをまとめてみました。

 

「Another worksを利用すべきか?」という質問に対しては利用したほうがいいと回答します。

なぜなら、「利用者が少ない=ライバルが少ない=案件が取りやすいから」です。

 

しかし、まだ案件数が少ないため、Another worksのみで仕事を見つけるよりは、他の副業サイトなどを併用するべきだと思いました。

ランサーズ」「Bizseek」「ココナラ」などを併用しつつ、手数料がかからない「Another works」からのスカウトメールを待つという利用方法もあります。

1つのサイトにこだわるのではなく、複数の窓口を作ることが成功の秘訣です。