集団面接で好印象を残して受かるための「4つの秘訣」「6つの裏技」

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就活

集団面接に受かる自信ありますか?

ある人はこの記事は読まなくて大丈夫です!

 

もし集団面接に受かる自信がない人には集団面接で受かるための秘訣と裏技を特別に教えちゃいます。

集団面接と個人面接は受かるためのポイントが異なります。

 

今回は集団面接で好印象を残して受かるための「4つの秘訣」「6つの裏技」をお伝えします。



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集団面接で面接官が見ているポイントは?

集団面接で面接官が重要視しているポイントは第一印象雰囲気です。

この2つをしっかりと意識すれば、集団面接の合格はグッと近づきます。

 

集団面接は一定数を篩(ふるい)に掛ける面接です。

1グループ5人で30分の集団面接をしたら一人あたり6分です。

面接官が質問する時間や会場の移動時間などを考えると、1人が発言できる時間は4分くらいしかありません。

4分であなたの良さを全てアピールできますか?

 

個人をアピールできるのは個人面接になってからだと思いましょう!

30分の集団面接で1人が発言できる時間は4分と例を挙げましたが、アピールできる時間が4分というわけではありません。

 

あなたが発言していない26分間も全てアピールする時間にしてください。

集団面接はあなたが発言していないときもアピールするチャンスです。

集団面接で好印象を残す秘訣

面接官と目を合わせる



目が合うタイミング

・入室時

・着席時

・他の人が話しているとき

・面接官が話しているとき

・起立時

・退出時

面接官と目を合わせる必要性はあなたの存在を印象付けすることができるからです。

 

街で歩いてて誰かと目が合うと意識しませんか?

「なんかこっち見ているよ」とか

「え?私のこと好きなの?」とか

「誰だこの人?」とか

目が合っただけで印象に残っている経験があると思います。

 

意識していなくても、目が合うとなんとなく気になりますよね?

この心理を面接で利用するということです。

 

集団面接で何回くらい面接官と目が合いますか?

あなたが発言している間は除いてください。

 

1回?10回?

 

目が合う回数が少ない人は面接官と目を合わせることを意識をしましょう!

 

目を合わせるチャンスは面接会場に入るとき、席に座るとき、他人が話しているとき、面接官が話しているとき、面接が終わって席を立つとき、会場から出るときなどあります。

今のポイントを意識して面接に挑みましょう。

常に見られていると思う

集団面接では常に自分が見られていると思いましょう。

言い方を変えるといつ見られてもいいようにしておくです。

 

目が合うにも言えることですが、いつ目が合うかはわかりませんよね?

面接官はいつあなたのことを見るかわかりません。

 

発言しているとき以外も見られています。

他の人が話しているときにあなたがぼーっとしている姿も見られているかもしれません。

 

常に見られている意識を持って、気を抜かないようにしましょう。

他の人が話しているときに頷く

他の人が話しているときに頷くことを意識しましょう。

 

理由は2つあります。

1つ目は面接官の視野に入るからです。

集団面接のほとんどが就活生側が横1列に並んでいますよね?

面接官と他の人が目を合わせて話をしてても、頷いている人がいればなんとなく視野に入ります。

人は動くものに目がいく生き物です。

その性質を使って振り向かせましょう。

 

2つ目は他の人の話を聞いているアピールができるからです。

別に内容に共感していなくてもいいです。

「私、他の人の話も聞いてますよ!」とアピールするだけでもいいです。

 

やり方としてはタイミングよく軽く2回くらい「うん、うん」頷いておきましょう。

頷くときに注意するべきポイント頷き過ぎないこです。

 

過剰に頷いていると逆に悪い印象を与えます。

頷くことを意識すると変なタイミングで頷いてしまうので、「へー」とか「わかるー」ってときに頷けばいいです。

例えるなら、友達と話しているときみたいな感じです。

姿勢を良くする

Point

・背筋を伸ばす

・胸を張る

・顎を引く

・肩の力を抜く

・自信を持つ

 

集団面接の間はずっと姿勢に気をつけましょう。

「他の人が話しているときに頷く」の中でも話しましたが、これも視界に入るためです。

 

姿勢が良い人は視界に入りやすいですし、ふと見たときに姿勢が良いと好印象になります。

姿勢を良くすることは常に見られていることを意識することにもつながります。

 

いつ見られても問題ない完璧な姿勢を常に保ちましょう。

面接官と目が合ったときの裏技

「面接官と目を合わましょう!」と先ほどお話しました。

ここでは面接官と目が合ったときにさらにポイントを稼ぐ方法を紹介します。

 

注意点は目が合ったときに今から紹介することを全て実践しろというわけではないことです。

目が合ったタイミングによって実践してほしいポイントが異なりますので注意してください。

 

微笑む

面接官と目が合ったら、軽く微笑みましょう。

口角を少し上げるくらいでいいです。

変に「ニコッ」としてしまうと面接官からしたら、あざとい人や好印象を残そうと無理している人と思われてしまいます。

鏡に向かって自然な微笑みの練習をしてみましょう。

 

目を反らさない

面接官と目が合っている間は自分から目を反らさないようにしましょう。

 

面接官から目を反らすときは下を見るか横を見たり、キョロキョロしますよね。

その行為は自信の無さ動揺の現れになります。

 

「面接に受かるため」と思って頑張って目を見続けましょう。

注意点は無表情で目を見ているとまじで怖いので、目を見ている間は口角を上げて笑顔を意識しましょう。

 

チャンスと思う

目が合って「やばい」と思ってしまうと表情が硬くなったり、すぐに目を反らしてしまいます。

 

先ほども話した通りその行為は自信の無さ動揺の現れになります。

 

目が合ったら「お!好印象を残すチャンスがキタァァァァ!」と思いましょう。

そのときは口角を上げて軽く微笑んでみましょう。

面接官が話しているときの裏技

次に面接官と話しているときにポイントを稼ぐ方法を紹介します。

これも目が合ったときの裏技同様、タイミングよく実践してみてください。

 

頷く

面接官が話しているときは頷くように心がけましょう。

頷くことで「理解しました」という合図になります。

 

面接官も自分が言ったことが伝わっているか不安になります。

頷いてくれると「わかってくれた」と安心します。

 

人間の心理で反応してくれる人に話そうとする癖があります。

面接で反応してくれる人=頷いてくれる人です。

この心理をうまく活用しましょう。

 

集団面接であなたに対して質問を投げかけてくれるようになれば合格が近づきます。

笑う

緊張している雰囲気を和ませようとして面接官が笑わせようとすることがあります。

なんとなく、笑わせにきたなってわかりますよね?

その時は笑ってあげましょう。

 

面白くなくても笑うんです。これが接待ってやつですね。

面接だから笑ってはいけないというルールはありません。

 

注意点面接官がミスをしたときは笑っていいか判断が必要です。

例えば、面接官があなたの名前を間違えてしまったときは「よく間違えられるんですよ」とあなたが笑うことで場を和ませることができます。

 

しかし、面接官が質問する人を飛ばしてしまったり、間違えてしまったときに笑うと失礼にあたりますよね?

そこの判断は重要です。

 

20年近く生きていれば感覚でわかるはずです!

笑うタイミングがあれば笑いましょう。

 

メモを取る

面接中にメモはしないですよね。

では、いつメモをするのか? 

 

面接が終わった後です。

面接によってはフィードバックをしてくれる面接官もいます。

 

その時はチャンスです!

ポイントは2つ

1つ目はフィードバックやアドバイスが始まった瞬間に「すみません!メモを取っていいですか?」と言うことです。

勝手にメモを取らないようにしましょう。

 

2つ目メモ帳をしまっておく場所です。結論は胸ポケなど身につけておくことがいいです。

バッグから出す時間は面接官や他の人を待たせることになるので避けましょう。

小さいメモ帳を準備しておくといいでしょう。

結果的に「全然メモと取らなかった」でもいいです。

 

メモを取ろうとしている姿勢が評価されます。

ここで周りと差をつけるチャンスですよ!

集団面接で受かるコツ

受かるための秘訣

・面接官と目を合わせる

・常に見られていると思う

・他の人が話しているときに頷く

・姿勢を良くする

面接官と目が合ったときの裏技

・微笑む

・目を反らさない

・チャンスと思う

面接官が話しているときの裏技

・頷く

・笑う

・メモを取る

 

集団面接で受かるコツを紹介しました。

今回紹介したポイントは全て誰にでもできることです。

 

どの企業の集団面接にも活用することができるはずです。

集団面接は第一印象雰囲気がかなり重要視されます。

全てをできるようにしようと思うよりも、あなたができそうだなと思うことから挑戦してみてください。

 

勘違いしないでほしいことは面接の内容も合否に関わるということです。

第一印象や雰囲気だけで受かるわけではありません。

 

しっかり自己PRや志望動機の準備もしましょう。