17ライブでは2020年1月にギフトポイントの改定がありました。
ポイントが改定してまもなく1ヶ月が経ちます。
ポイント改定後の影響を利用者の反応と合わせてまとめてみました。
ポイント改定は良かったのか?それとも悪かったのか?
ベイビーコインの詳細は『17Live(イチナナ)の新ポイント「ベイビーコイン」について』の記事に書いています。
目次
17Live(イチナナ)利用者の反応
Twitterの反応
17Live(イチナナ)タイムラインの反応






ライバーへの影響

・ギフト数が増えた
・配信が盛り上がる
・ラッキー袋が飛びやすい
ギフト数が増えた

上記の写真はポイント改定後、初の「新人ライバーの進撃」の上位3名です。
過去の同イベントでは300万ポイントくらいで1位でした。
他のライバーも過去よりも多くギフトを獲得している人が多数います。
「1ptあたりの価値が下がったからだろ」と言う人もいますが、多くのギフトが送られていることは事実です。
配信が盛り上がる
ギフトが送りやすくなったことは配信が盛り上がることにつながります。
ランダムギフトやギフトのコンボ数が増えれば配信が盛り上がることはイメージできると思います。
ラッキー袋が飛びやすい
「ラッキー袋を投げてもらう」=「認知度を上げることができる」です。
ポイントの改定により、以前よりラッキー袋が投げやすくなりました。
実際にポイント改定後の2020年1月は以前よりもラッキー袋が飛び交っていました。
ラッキー袋を取りに来たリスナーを引き止めることができれば、新しいファンを作ることができるため、メリットとしました。
・収入が減る
収入が減る
ライバーは今まで通りの収入を得るためには、過去より3倍近くポイントを集める必要があります。
リスナーの中には無課金で17ライブを楽しんでいる人もいます。
無課金リスナーがポイントを今までより3倍集めることは大変です。
ライバーがポイントを集めることが大変なように、無課金ライバーがポイントを集めることも大変ということをライバーは理解するべきです。
リスナーへの影響

・ラッキー袋が多く飛び交う
・ギフティングしやすい
ラッキー袋が多く飛び交う
ポイント改定後にラッキー袋が多く飛び交うようになりました。
ラッキー袋には、以下の4種類があります。
・ラッキー袋(神) 888888
・ラッキー袋(大) 88888
・ラッキー袋(中) 8888
・ラッキー袋(小) 888
ラッキー袋に必要なポイントの変更はありませんでした。
例えばアプリ内で1,220円を課金したとします。
改定前は1,380pt分なので、ラッキー袋(小)を1回しか送ることができませんでしたが、
改定後は3,540pt分なので、ラッキー袋(小)を3回送ることができます。
下記の表を参照してください。
価格(円/税込) | ベイビーコイン(新) | 17ポイント(旧) |
120円 | 330pt | 130pt |
610円 | 1,720pt | 670pt |
1,220円 | 3,540pt | 1,380pt |
2,940円 | 8,550pt | 3,330pt |
5,260円 | 15,420pt | 6,000pt |
12,000円 | 35,980pt | 14,000pt |

ギフティングしやすい
単純に約1/3の金額で1つのギフトが送れるようになりました。
課金する人からしたら、ギフティングしやすくなったことになります。
しかし、無課金リスナーからするとギフティングしやすくなったのかは微妙なところです。
ラッキー袋が多く飛び交うようになったので、ポイントを集めやすくなったと考えれば無課金リスナーもギフティングしやすくなったと言えます。
・ギフティング数が増える
ギフティング数が増える
ライバーが今までの収入を得るためには、約3倍のギフトが必要となります。
推しライバーがいる人は今までよりギフティング数が増えると思います。
無課金リスナーの場合はラッキー袋でポイントを集めるため、負担が大きくなることからデメリットにしました。
変化に対応できるか?

「昔のポイントシステムの方がよかった」という人もいます。
システムの変更があったからには、そのルールでやらなければなりません。
消費税が上がったことに対して文句を言う人や日本と海外を比べて文句を言う人と同じってことですよね?
17ライブ内のルールで楽しむことができないなら、辞めればいいと思います。
過去に縛られて変化に対応できない人ではなく、変化に適応できる人になるべきだと考えます。
個人的感想
ポイントの改定に関して、利用者の声を見ると「良くない」という人が多い気がします。
ライバーの収入が減ることも事実です。
しかし、ライブ配信は収入だけを目的にするものではないと思っています。
リアルだと会えない人と会話ができることやイベントの応援や企画を楽しんでくれる人などライブ配信を通して様々な経験を積むことができます。
ライバーもリスナーも「ライブ配信が楽しい」という気持ちを忘れてはいけないと感じました。